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夏バテには大麦。おなかの中から元気にする穀物のパワー

2016/09/05 23:00 投稿

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暑いときに気をつけたいのは熱中症でしたが、すこし涼しくなりはじめるとやってきてしまうのが「夏バテ」。はっきりした調子の悪さというわけではなく、じわじわ症状が出てくるのがなんともつらいところです。不調を感じても、なんとなく放置してしまうことも多いのではないでしょうか。

腸内環境が夏バテのポイント

夏バテ防止の基本は「食事をきちんと食べる」ことですが、体調を改善するには腸内環境の改善がたいせつなのだとか。腸といえば約1億個もの神経細胞が集中し、「第二の脳」といわれるくらいからだのなかでは重要な器官。夏のダメージはおなかの中から回復させるのが近道のようです。それにはやはり食事から見直すのが最適。そこで注目するのが「食物繊維」です。

大麦の食物繊維に注目

食物繊維が多い食品は、穀類、野菜類など多くありますが、最近では日本食に欠かせない「穀類」が持つパワーに注目が集まっています。なかでも「大麦」は150g当たり4.5gと豊富な食材。腸内環境を整える上で、私たちの食生活に取り入れたい食品の1つです。

でも大麦というと、どう調理すればいいのかわからないし、なんだか手間がかかりそうと思ってしまいます。そんなとき、とっても手軽に大麦をいただける商品がありました。

レンジで手軽に炊きたてを

大麦生活」はレンジで温めるだけで炊きたての大麦ご飯を手軽に食べることができます。「もち麦」使用で、1箱で大麦β-グルカン(食物繊維)3,000mgが摂取できます。そのままでもおいしそうですが、今回は管理栄養士・牛込恵子先生が考案の「夏バテ防止レシピ」のなかから、手軽にできる焼きおにぎりのレシピをご紹介します。

大麦のじゃこチーズ焼きおにぎり

〈材料〉1名分(おにぎり2個分)

大麦生活(和風だし仕立て) 1パック

塩 少々

しょうゆ 少々

とろけるチーズ 20g

ちりめんじゃこ 20g

大葉 1枚

〈作り方〉

1 大麦生活は、パックのまま電子レンジ(600W)で1分40秒加熱する。

2 ご飯を少しさまし、塩水につけた手でおにぎりにする。(適量は2つ分)

3 おにぎりにしたものに、しょうゆを少しぬり、フライパンにて両面を焼いて焼きおにぎりにする。

4 焼きおにぎりの焦げ目がついたところで、一旦おにぎりをフライパンから取出し、片面にチーズ、ちりめんじゃこ、大葉の順にトッピングをし、電子レンジ(600W)にて2分加熱する。チーズがとけたら出来上がり。

からだにいいとは思ってもあたらしい食材を食卓に取り入れるのは、なかなか難しいもの。でも、こんなに手軽に栄養たっぷりの大麦を摂ることができる商品があるなら使ってみたくなります。ご飯を炊くときに一緒に入れるだけで大麦ご飯ができてしまう商品も。こんなに便利に使えるならば、大麦がもっと身近なものになりそうです。

はくばく,オオツカ・プラスワン

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