2年を費やして完成した自信作
開発したのは佐賀県有田町の田代陶器店と福泉窯、(株)セブンセンスの3社。企画から完成まで、じつに2年の年月がかかったと言います。
試作に試作を重ね、デザインが完成 「日本酒=徳利と杯」という概念にサプライズを
日本酒は海外でも年々人気が上がってきています。しかし、海外では日本のように徳利や杯が用いられることはほとんどなく、ワイングラスで多く飲まれていることに着目。「日本酒=徳利と杯」という概念にもっと何かサプライズを加えたいと思い、この有田焼とワイングラスの掛け合わせのアイデアが生まれたそうです。
今年で開窯400年を迎えた有田焼。徹底した分業世襲制で、技術が町の外に漏れることなく受け継がれてきました 唇を通って日本酒が流れ込む際、クッと香りを入り込みやすくさせるために計算された飲み口
このグラスは、デザインもさることながら、造作がとても細かいことが特徴。陶磁器としては世界初の「一体成形で6mm」を実現しました。(※一体成形とは、二次接着を行っておらず、切れ目がない状態)フチ〜側面が3mm、足のところが6mmになるように、一体成形で実現したというところがポイント。
自分用にも、贈答用にも欲しい、日本のものづくりが詰まった逸品です。
ぜひ、自分へのごほうびタイムのお供に、そして贈り物に!
購入はこちらから
この記事を気に入ったら、いいね!しよう。
Facebookで最新情報をお届けします。