毎朝コーヒーの香りを嗅ぐと、よし今日も1日がんばるぞ、と思います。私はいつも飲むので習慣のようなものですが、気分をリフレッシュさせてくれるコーヒーの存在はかかせません。

夏はお湯も沸かすことが億劫になってしまい、アイスコーヒーを買うことが多かったですが、秋の気配を感じるにつれホットコーヒーを自分で淹れたくなってきました。自分で、となるとやっぱり使う「もの」にもこだわりたくなるのが人の常。そんなとき素敵なコーヒードリッパーを見つけました。

「ぬくもり」を感じるドリッパー

さくらのドリップスタンド 10,000円(税抜)

2016年9月上旬に「メリタ」から発売される「さくらのドリップスタンド」。希少な日本のヤマザクラを贅沢に使ったメリタ初のドリップスタンドです。

加工から仕上げまで、すべて日本国内で管理されている、メイドインジャパン製品。木でできたぬくもりを感じられる見た目は、お部屋のインテリアにも自然と溶け込みます。ふんだんに使われたヤマザクラの無垢材は頑丈かつ高硬度で耐水性が高いため長く使っていけるのがうれしいところ。

ドリップスタンドはプラスチックやステンレスでできたイメージが強く、ちょっと冷たい印象が。それもスタイリッシュで良いのですが、やはり木でできたスタンドは部屋にあるだけでほっとしたあたたかな雰囲気が感じられます。

コーヒーを淹れる過程を楽しむ

すこし前からサードウェーブコーヒーが取り上げられ話題になっていました。ハンドドリップで丁寧に淹れる、というトレンドは、いままでのコーヒーを「買う」という考え方から「自分で入れる」へ多くの人をシフトさせたのではないでしょうか。

手軽に飲む、というより「飲むまで」を楽しむというゆったりした時間へのこだわりを生み出したような気がします。私もいままでは粉になったものを買ってコーヒーを淹れていましたが、豆から挽きたくなって手挽きの道具を購入したばかり。

手間をかけると何気なく飲んでいた一杯のコーヒーの味を自然にゆっくり味わうようになるから不思議です。そんなときにこのヤマザクラのドリッパーを使うと、ゆったりとやさしい時間が演出できそうです。

メリタ

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