栗の鬼皮や和菓子店の小豆の残り、ウーロン茶の茶殻、野菜ジュースを絞ったあとのパセリやブルーベリー、長野産のワイン用に発酵させた後のブドウなど。そんな食材の残りを再利用した「のこり染」でつくられたKURAKINというブランドのバッグを見つけました。
必要最低限の染料と薬品は使われているそうですが、普段使いにはストレスを感じないものだそう。やさしくて暖かい自然のカラートーンが魅力です。縫製もすべて日本製という安心感も魅力。
TSUTSU Sサイズ 横15cm×高さ15cm:4,104円(税込)/Mサイズ 横15cm×高さ25cm:6,264円(税込)
夏のワンピースに合わせたくなるような「TSUTSU」の麻素材の巾着に持ち手がついたタイプ。脱色せずに麻の生成り色を生かして、うめ、パセリ、くり、あずき、ワイン、ブルーベリーで染められ、より柔らかな雰囲気に。かわいい筒形で、浴衣にも合わせられそう。折りたたんで旅行にも持っていけて、ちょっとした時に便利なアイテム。
HANPUBAG Sサイズ 横33cm×縦20.5cm×マチ13cm:2,160円(税込)/Мサイズ 横35.5cm×縦30cm×マチ11cm:2,592円(税込)
丈夫な帆布素材でつくられた2サイズの「HANPUBAG」は、ベースカラーのヒノキに、くり、ワイン、ブルーベリー、ウーロン、よもぎで染められたバイカラーのトートバッグ。落ち着いた自然の色で、カジュアルすぎず上品なバッグになっています。
のこり染でつくられたバッグは、ナチュラルな素材で使い心地も抜群。アイテムは、どれも長く使い続けてほしいという思いでシンプルな形になっています。気軽で使いやすくストレスがない、そういったモノが自然とお気に入りになっていくのかなと感じました。
[KURAKIN]
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