疲れにくい身体を目指して食生活に気をつけたり、ストレスをためないよう趣味の時間を持ってみたりと工夫するのですが、なんだかパッとしません。
そんなモヤモヤを感じていたとき、おもしろい情報を耳にしました。
疲れているのは脳だった
健康・美容マガジン「太陽笑顔fufufu」によると、「からだではなく、疲れているのはじつは脳」だというのです。
デスクワークでは、考える作業が続くので、頭が疲れたと感じますね。これは、脳に負担がかかって、脳細胞や脳にある中枢神経の細胞が傷つき錆びてしまうからです。(中略)驚くべきことに、スポーツなど身体を使う運動による疲労も、身体ではなく脳の細胞が錆びることによって起こっているのだそう。
(太陽笑顔fufufuより引用)
頭の疲れと身体の疲れは別物だと思っていましたが、じつはどちらも脳が疲れていたのですね。
私なんて、デスクワークで疲れた頭をスッキリさせるため、あえて仕事後に運動していたこともありましたが、もしかしたらより疲れをためていただけだったのかも......。
飽きた・眠いは疲れのサイン
脳の疲れのサインは、意外なところに出ているようです。
長く同じ作業を続けていると『飽きた』『眠い』と感じるものです。それは脳が発する疲れのサイン。これ以上、身体を使わないで、早く休ませて、というサインなのです
(太陽笑顔fufufuより引用)
仕事中に感じる「飽き」。単に集中力がないだけなのかと思っていましたが、脳の疲れのサインだったとは。飽きたら無理せず休憩していいんですね。ちょっと気が楽になりました。
また、脳の疲れを回復させるには
最も重要なのは睡眠です。睡眠中は、活性酸素の発生が抑えられますから、その間、脳をはじめ、あらゆる細胞が修復されるのです。質のよい睡眠をとることが、翌日まで疲労を持ち越さない一番いい方法です
(太陽笑顔fufufuより引用)
とのことです。
「太陽笑顔fufufu」には、疲労を起こしにくくする方法がほかにも紹介されていました。無理せず休んで疲れをしっかりとることが、毎日をもっと楽しく有意義に過ごすための秘訣と言えそうです。
Photo by PIXTA
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