何時間進めど一向に姿を見せない遺跡に、「道は合ってるんだろうな……」と村長を疑い始めたとき、目の前に大きな遺跡が現れた。
入口まで近づき動物の乗り物から降りた俺たちは、砂漠の大地にそびえ立つ遺跡をまじまじと眺める。
「ナオキ殿、や~~~っと遺跡に辿りつきましたね!」
村長が「やっと」を強調する理由は分かる。単純に、ここまで来るのにものすごく時間がかかってしまったからだ。
出発したときは朝だったのに、今は日が落ち始めていて少し薄暗い。
貸してもらったマントや乗り物もボロボロになってしまっている。
疲れた。正直疲れた。
思えばこの長い道中で、さまざまなトラブルに巻き込まれていた――。
「ナオキ殿、見てください!! あの大穴はなんだと思いますかっ?」
ガルザンとピュルルン太郎で砂漠の中を進んでいると、村長が砂漠にあいた巨大なヘコみを指して声をかけてきた。
心なしか鼻息が荒く、目も輝い
コメント
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うぽつです!
ライブ後の更新お疲れ様です(`・∀・´)
今回もすごい面白かった‼︎
皆さんのコメント見てるとナオキと村長はえおえおとFBにしか見えないwwwww
これからも楽しみにしてます‼︎
(ID:4370844)
かこつです!
やっぱり赤いボタンは自爆ボタンだったんですねwwどういうふうに使われるのやらと思っていたのですが...まさかのポミミルンパフコフwwへの攻撃だとは!
あの慌てっぷりからすると村長の本体はサングラスなんですかね?
こんなところにもどこぞの紳士がwwwきっとドラゴンもコーン!といい音で倒してくれると期待してます。
村長の命が危険な時にさえモンスターの名前を悠長に聞いてみたり、何事もなかったようにフライパンを振りかぶるあたりがえおえおさんに近いところを感じますwww
次回も楽しみにしているので、無理しない程度に更新頑張ってください。
(ID:19052079)
フライパン構えてるナオキさんこええええええええええ