┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 2017.4.19号
▼ 『FOREST 島人通信』
▼ FOREST ISLAND
▼ http://ch.nicovideo.jp/morishimachannel
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
***********************************************************
▼ご挨拶
みなさま、いつもFOREST ISLANDをお楽しみいただきありがとうございます。
さて、明後日の21日、夜おそらく21時か22時から心霊スポットに参ります!
今回はなんと!
また牛抱せん夏さんの登場です!
心霊スポットで牛抱さんが目にするものは一体なんでしょうか!?
どうぞお楽しみに!
そして!
ブロマガを掛巣さんに投げるという必殺技(?)を編み出した前回、「面白かった」「ついに掛巣さんに頼みやがった」など、様々な反響(笑)をいただきました。
今回も味をしめて、掛巣さんにお願いしちゃいました!
引き続き、FOREST ISLANDチャンネルをどうぞ宜しくお願いいたします。
─────────────────────────────
★掛巣の『心霊スポットで××してきました』
去年の年末に、とある番組の撮影でタイに行ったのですが。
その時。
ロケに一緒に行った若手俳優の男の子とハンバーガー屋で昼飯を食べたんです。
そしたら、彼が何気なく、この国のバンズ半端ねぇって一言。
僕は・・・へぇ
そんで、君ってやっぱりオシャレに敏感なんだね。って言ったら。
彼は、別に今じゃ普通の言い方っすよって・・・
しばらくして、同行していたスタッフに聞いたらバンズってパンのことらしいのです・・・。
ええ?バンズったら靴だろうと言ったら、寿司のコメをシャリって言うのとあんまり変わらないっすよ。って返され。
そうなのか、どうなのか、よくわからないまま、モヤモヤ帰国しましたが・・・
最近、日本もすっかり暖かくなってきましたね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
掛巣です。
森島さんの編集所へ行く途中。
幼稚園の入園式の帰りかなんかでしょう。
真新しい、ちょっと大きめの制服を着た子供たちが、両親と手をつなぎ桜の下で記念撮影している姿を見て癒されているのですが・・・
いざ、森島編集所へ入ると・・・
閉め切った窓。季節を感じることもない部屋で、目を真っ赤にしながら、寝ずにホラーと闘っている森島さんがおります。
そんな、彼の努力で数々の迷作が生まれているんですね。
(編集中の森島さん)
さてさて、スパイスビジュアルから5/2に発売される『青木ヶ原樹海・2017-あなたの知らない呪界-』の編集もひと段落しまして。
(青木ヶ原樹海・2017-あなたの知らない呪界-)
6/2発売の『心霊大狂闘 名古屋怪奇スポット激撮編』の編集に取り掛かっているのですが、
(
今回は、女優で怪談師の牛抱せん夏さんや、お馴染みのダメリポーター藤島、心霊コンシェルジュの阿部、謎の男・島田伊助が登場したりと、かつてないほど豪華な作りになっていますねぇ。
しかし、映像を見ていると、愛知の中でも今回色々なところに行きました。
ネタばれになるので、そんなには書けませんが・・・ひとつ
東片端の巨木
名古屋市東方端の交差点。名古屋高速都心環状線入口には巨大な大木があります。
かつて、この木は「さらし首場」として利用されていていたそうで・・・
巷では心霊スポットと呼ばれていたりします。
噂では・・・道路の拡張などの際に何度も木を切ろうとしたのですが・・・
その度に事故が起こり死者や負傷者を出したというのです。
ところが、詳しい人に話を伺うと、どうやら噂は真実では無いようです。
実際は、戦時中に空襲で焼け残ったありがたい木なのだそうで・・・
市長の一存でそのまま残っているということだったのであります。
因みに、木を切ったり、何かを移転しようとすると、事故が起こるって類の話って結構ありますよね。
なので、ついでにもう一つ。
こちらは、東京の大田区羽田のお話でございます。
羽田の大鳥居
かつて、羽田空港の駐車場には大きな鳥居がありました。
不釣り合いな場所にあるそれを不思議に思った方は多いのではないでしょうか?
実は、この鳥居。
壊そうとすると祟りで事故が起こると噂されていたのです。
そんな、鳥居が平成11年2月3日に移転したのです。
工事は、鳥居を解体せず、そのままの形で動かすという条件で進められ、その日は幸い大きな事故も無く完了しました。
この解体しないという条件には、事故を恐れた地元住民の強い要望があったからだというのですが・・・
では、そもそも、この祟りってなんだったのでしょう?
それは・・・昭和20年9月13日、穴守稲荷の鳥居撤去の工事に始まりました。
戦後GHQにより管理されていたこの辺りの土地は、彼らの方針で飛行場にしようとする試みが始まり、その土地の中に丁度この鳥居も入っていたというわけです。
しかし、実際に施行業者が鳥居の工事を始めようとすると、突然、作業員数人が変死をしてしまったのだそうです。
そして、地元住民や施行業者はこれを鳥居の祟りだと恐れ・・・
いつの間にか工事自体が、しばらくの間中止となってしまったのだとか・・・。
さらにその後も、空港の拡張工事の為に撤去の話が何度も出たのですが、その度に死亡事故が発生し、遂には飛行機が墜落し死者133名を出す惨事まで起こってしまったというのです。
(※飛行機事故が鳥居と関係しているのかわかりませんが・・・鳥居の呪いだという人もいるそうです。)
これらの事故の事を地元住民は恐れ、戦後50年以上そのまま放置され続けたのであります。
しかし、鳥居一つにここまでの話が出るのは不思議ですよね。
羽田の近く40年近く住んでいるという友人が彼の祖父から聞いたという話を教えてくれました。
「そもそも、あの鳥居が最初にあった場所の下には、沢山狐が住んでいたらしいんだ。工事で死んだ人は、みんな狐に憑かれたってジイさんが言ってたよ。」
狐は古来より日本人に信仰されてきました。
戦争に負けて、アメリカの言いなりに憲法まで作られた日本人。実はこの祟りとは、心までも踏みにじられないようにと、地元の人々の思いが作りだしたものなのかもしれませんね。
まあ、あくまで推測ですが・・・
最後に・・・
青木ヶ原樹海の撮影終了後。
お祓いに行った時に、ロープウェイの前で・・・
(がきでか?)
=====================================================================
★あなたの質問やご要望をお寄せ下さい!
ご意見、ご質問、ご要望をお待ちしております。
もしかしたら、動画や配信に反映されるかも知れません!?
全てにおいてご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご容赦願います。
=====================================================================
★◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆★
2017.4.19号
発行 FOREST ISLAND
発行者: FOREST ISLAND
★◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆★
コメント
コメントを書く