先月のまとめです。過去分は以下の通りです。

最近はReactが増えつつあります。さらにBootstrapやGitHub系など、実用的なものが増えています。業務で役立ててください。

GitKraken - Git Flowにも対応したGitリポジトリクライアント



GitはCLIで使う派なのですが、普段使わないコマンドを使おうと思うと一旦手を止めて調べたりします。その点、デスクトップクライアントであればメニューから選ぶだけで実行できたりします。GitHubはデスクトップクライアントをリリースしていますが、今回はその代替となるGitKrakenを紹介します。GitHub以外のプロジェクトでも使えます。GitKrakenのメイン画面です。左がブランチなど、中央がツリーになっています。

Simple UI - 学習コストの低いシンプルなUIフレームワーク



Bootstrapはとても便利に使えるUIフレームワークですが、多機能になるにつれて設定するクラスや作法が増えていきます。バージョンアップも早いので追従するのが大変です。今回はもっとシンプルに使えるUIフレームワーク、その名もSimple UIを紹介します。Simple UIはあまりクラス設定が多くないフレームワークとなっています。まずはタイポグラフィ。

Mobility - スマートフォン用Web/ハイブリッドアプリ向けUIフレームワーク



スマートフォン向けにWebサイトであったり、Cordovaを使ったハイブリッドアプリを作る場合にはデスクトップ向けとは異なるUIフレームワークを使うのがお勧めです。UIはもちろん、スワイプ操作などのUXも専用の方がユーザビリティが高いでしょう。今回紹介するのはMobility、軽量なスマートフォンブラウザ向けUIフレームワークです。Bootstrapベースなのでカスタマイズもしやすくなっています。MobilityはスマートフォンネイティブなUIに似たデザインではないので、Webサイトでも安心して利用できそうです。スワイプなどのアニメーションは実装されていますので、ユーザビリティは高いでしょう。Cordovaと組み合わせれば、Bootstrapの使い勝手の良いハイブリッドアプリ開発に利用できそうです。