話を聞いている限り、遅刻した人、苦情を述べた人、運営、どれも責任があるけど、一番責任を取るべきは運営かと。
まず、10人足らずの小さい大会ならともかく100人超の大きな大会を開催するのなら不足の事態に備えて予めガイドラインを徹底的に定めるべきでしょう。ましてや遅刻者が多いからと言って急にルールを変えて口頭で伝えるなんて非常識。ルール改定を行うなら試合日程をずらしてでも優先して大々的に伝えるとか、本当に急を要して口頭で伝えるしかないならせめて選手からの返答を義務づけるべき。
あとはやはり大会を中止するというこれまたトンデモな対応。100人超が参加して準決勝まで進んでいた大会を何故わざわざ中止するのか。問題の試合を不戦勝にするか、いっそ両チームとも不戦敗にするかすればいい話なのに理解に苦しむ。
この二点だけ見ても運営の力不足感が否めない。
よって、大会中止にもこうさんは加担していないとは必ずしも言えないが、直接の原因でもないし一番の原因でもない。

だから、もこうさん、これくらいで折れんなよ。アンタは自分の非は非だと認める、そういう芯の強さがある。心からの謝罪ってのは誰にでもできることじゃないんだぜ？百戦錬磨のアンタなら何度だって立ち上がれるさ。
この一件の真実を明らかにしていけば、きっと常識ある理解者は増えるはずだ。
さあ、ここを乗り越えてみせてくれ、もこう先生！