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SSの初出は1975年前後。BallyやWilliamsが既存のEMをプロトタイプとしてSSに改修を施している記録があり、本格的な導入は1975年のミルコゲームが出した『Spirit of 76』から、または1977年にWilliamsが出した『Hot Tip』からと諸説あるようです。
ナツゲーミカドでプレイしたことがある方はおわかりになられるかと思いますが『Flash』はこの時代の台です。1978年製。スコア表示がセグメントだったりBGMが付いていたりとSSの技術が見てとれます。ただゲーム的にはEM時代のルールのままなのでSSなのにEMの面影があります。この独特な雰囲気を醸し出しているのがこの時代の台の特徴ですね。
また、サウンドやライトによる台のビジュアルを強化する演出面も幅が広がりました。本格的なサウンドが入ったのも大きいですが、拍車をかけたのが90年頃に登場するドットマトリクスディスプレイにより映像演出ではないかと考えています。プレイヤーにルールを提示しやすくなったり、台のストーリーを映像で表現出来る事でより魅力的な作品に仕上げられるのは当時としては大きかった事でしょう。実際この辺りが確立された90年代前半の台はめっちゃ面白いんですよねー。出来る事が一気に増えて色々やりたい気持ちが台から溢れ出ているのがわかります。
こう書くと「この頃はピンボールイケイケやん!」と思いますが、そんなことはなく……そのへんは次回にします。
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