※※※ゲーセンミカドからのお知らせ※※※
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【11月18日】ライブイベント「ゲースキ!4」開催! イケダ店長もゲスト出演!
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TBSラジオ「アフター6ジャンクション」にイケダ店長が出演しました!
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『ゲーセン戦記:ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』発売中!
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar2148937「ミカドブロマガ本 "NO FUTURE"KM vs ミカド勢3」発売中!
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おつかれさまです。ハゲです。
土浦のライナーノーツさん、90年代以降の台がメインに稼働しておりますが、去年ぐらいまでは70年代のGottlieb台がずらっと並んでいるお店でした。そんな台の入れ替わりの中で残り続けている『300』を先日プレイしました。1975年のエレメカです。題材はボウリング、タイトルはボウリング上でのパーフェクトゲームからとられています。
いや、これは面白い台だ。舐めてた。ゲーム的には点在するレーンやターゲットを通してボールを落とした後のボーナス稼ぐのですが、この仕組みが面白い。
バックボックスにある意味深なここ。ボーナスを得ると右から赤い球が飛び出し左側にプールされていき、1ボール終了毎に精算。1球×1000点でゲームが進む毎に2000、3000点と増える形をとっています。ボーナスを得られるハードルも低いので、球がボコボコ動くのが気持ちよく、ゲームをもっと遊びたいモチベーションに繋がっていますね。球の数でプレイヤーに可視化させる機構は物珍しさもあります(大抵の台はランプ表示)。
中央のスピナー、バンパー奥のホール、右側の車道のようなレーンと、フィールドのデザインもなかなか奇抜。狙う場所が多いですが、大抵のアクションが「赤い球が増える」に帰結するので明快、そして飽きない要素にもなっています。やはり良台。これは稼働している内に遊んでおいて下さい。
ちなみに余談ですが、フィーチャーにミステリー(ランダムでスコアを得る)があります。
ピンボールにとってミステリーは当たり前にあるフィーチャーなんですが……エレメカの機構でどうランダムでスコアを決めているんだろうなと。地味に気になってしまいました。
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