先日、実家の猫のマロが息を引き取りました。
収録前に危篤との知らせを受けとり、収録が終わってから急いで実家に戻ると、
少し容体が安定していました。
4時間ほどいっしょにいて、また明日来るねと家を出てからすぐに、
弟のそばでひっそりと息を引き取りました。
なぜあと10分そばに居てあげなかったのか
心配かけないように最後の体力を振り絞って、僕のことを待っていたかのように
マロは天国へ行ってしまいました。
彼女とは高校生の時から一緒で、本当にいろいろなことを教えてくれました。
もともとは外に出る猫だったので、てんかんにかかってしまい、
ここ数年は発作と闘いながら、しかし懸命に生きていました。
まだ心の整理がついておらず、
本日のニコニコはお休みさせてください。
しかし、
僕に出来ることは、マロの分までもっともっと一生懸命生きることだと思っています。
マロの代わりに死んであげることはでいないけれど、
マロの代わりに、マロの分まで生きていくことはできる。
彼女が天国で最高の男の膝の上で寝ていたと自慢できるような人間になれるよう。
前に進んでいきたいと思います。
コメント
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悲しいですね。私も胸が苦しいです。高校の時から師匠を見て来た猫なんだね。頑張り屋の師匠のこときっと天国で応援してると思う。悲しみも力に変えるって信じてるよ。
(ID:3686519)
これを読んで自分も彼女(わんこ)が誇れる男になろうと思いました
マロさんはきっと天国でDaiGoさんの事をドヤァって自慢してますよ
(ID:3059739)
マロ様また来てしまいました。また師匠を傷つけてしまいました。これで何度目か…。あとアドバイスするとしたらこれだけかな、と最近のいつかの動画で言っていたのでもしかしたらこの時を待っていたのかもしれません。これでよかったのかもしれません。母の死は私の心をえぐる最後の切り札だった。これをいつか出されたら私は退くと決めていた。
こんな昔のコメント欄なんかもしかしたら見ないかもしれない、けれど、書くことで前にまた進みたい。
3年と数ヶ月の間何度もチャンスをくれて、超弟子会で会える機会を作ってくれてありがとうございました。