えー。
ゆうしゃです。
今日から魔界無情モードに。
2015年の魔界は終了しましたが、2016年の魔界はもう始まっています。
そして1月の魔界無情は魔界大三島合戦シリーズと次のシリーズのつなぎになる回となります。
ある意味、とても重要な回。
年末年始を挟む形での進行になりますので、リハーサルの不安も若干。
特にこの無情は久しぶりの登場となる楠木正成が大変な役割を担ってもらうので、楽しみでもあり不安でもあります。
まぁ、そんなことを考えつつ来年の構想に思い巡らせているのですが。
来年はよりプロフェッショナルな仕事をチーム魔界がやっていかないといけないなと。
魔界はもともと魔界少女拳という、ちょっとした遊び心からスタートして、ここまで大きくなってきました。
ワタクシの中での第1期は順調でした。
次のステップは、いかに「成長」するかです。
ワタクシが考えるプロとは、「常に満足しない」ということと、「常に次をイメージする」ということです。
実は、ここが難しい。
今年は地力をつける一年でした。
成長は遅くても確実に成長することを選びました。
なので、結果はある程度見えていたともいえます。
ただ。
ここで満足してしまうメンバーが出てきたのも事実。
プロは「楽しい」「満足」が優先してはダメなのです。
もちろん楽しんでいいし、ある程度の充実感はあっていいのです。
だけど
根底は「もっとよくしたい」「もっとよくなる」「こんなもんじゃない」
という飢餓感が必要だと思うのです。
「楽しい」と「満足」は得てして「こんなもんでいいか」という慢心を生みます。
それを見過ごすと、じわじわとその慢心がチーム全体に惰性という病を進行させます。
ワタクシは以前、この失敗を犯しました。
難しいんです。
これ。
本当は瞬速でブレイクするのが一番なんですけど、そういうものは本当に一握りだし、運でもあります。といって確実性を高めるには莫大な費用がかかります。
慎重に進めると無理は少なく、失敗の確率は減りますが、成功の度合いも小さくなるという。。
なので
今年はそこを見据えて戦ってきたつもりです。
厳しい判断もいくつかしました。
その結果を来年は出さなきゃいけないと。
今からしっかり腹を括らないと。
そう思う次第です。
来年はさらにすごい魔界をお見せするために、一気にしかけます。
来年はリスクをとります。
うむ。
ゆうしゃもより己に厳しくしないと。
ということで。
明日はニコ生の「魔界ふりかえり」。
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