あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
 
 

その133 一触即発

 

 
こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
 
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
 

 

ガッハッハッハッッハハハハハハハハハハッッッハハ

おらおらおらーーーー

 

天皇がなんぼのもんじゃい!!

 

 

 

 

 

ドドドドドドド

 

伝令!!!伝令!!

頼朝の軍が迫っております!!!

「んん?!なにいいいい!!???」

 

 

従兄弟なのにいいい!!!あやつめ!!

鎌倉から頼朝の大軍6万が出陣したことを知った義仲。

 

 

 

 

すると義仲はなんと助けを求めるのですがその相手がなんと自分で追い出したはずの平家の人間。
 
 
 
 
そんな平家に対して義仲は

 

「過去を水に流し共に力を合わせて頼朝を倒そう」と呼びかける。
 
平家の親玉・平宗盛は
 
「やった!これで都に戻れる!」と喜んだが、武闘派の知盛から“義仲が平家に降伏することが先です”とたしなめられ、反鎌倉の大連合は実現しなかった。
 
 
日本は西に平家、都に義仲、東に頼朝と、三者が対峙しあう突っついたら爆発するような一触即発の状況だったのですよ。

 
 
 
つづく。
 
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。
 
 

                                        あざみ