あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
 
 
その132 狙うなら大将首だ☆
 
 
こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
 
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
 
 
 
まさかの殺害宣告をうけた木曾義仲。
 
追い詰められた義仲はなにを思ったか。
 
 
 
木曾義仲は院御所・法住寺殿を襲撃しちゃうのです。
法住寺殿後白河法皇後鳥羽天皇がいた場所です。
 
 
狙うなら大将首だ☆
 
 
わーーーーーーーーーーーーーーーーー
まさかの天皇、法皇軍そんなまさかここに突っ込んでくるとは思ってなかったので大慌て。
 
ついには、義仲軍の決死の猛攻の前に大敗。
 
 
 
義仲の士卒は、御所から脱出しようとした後白河法皇を
 
 
「見つけた〜〜〜〜〜!!!!!」
 
 
「逃がすかーーーーーーーーーー!!」
 
 
「ちょ、、やめーいやめーい!!」
 
 
「えい!!」
こうして捕縛することに成功!
 
 
ヤッターーーーーーー捕まえたーーーーーー!!!!
 
 
 
義仲は法皇を五条東洞院の摂政邸に幽閉する。
 
こうして後白河法皇後鳥羽天皇を幽閉、政権を掌握した軍事クーデターをなぜか成功できたのです。
 
 
こうして天皇と法皇を捕まえてさらに木曾義仲は調子に乗ってしまうのです。
帝との戦に勝利した以上、私が天皇や法皇になるべきだろうなぁ。と上機嫌ぶりが伺えました。
 
 
 
 
 
 
つづく。
 
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。
 
 
                                        あざみ