歴史をまなぼう☆その110 兵法書
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あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
その110 兵法書
こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
すみません!!更新素で忘れてました!あわわ。時の流れとは残酷です!
さあ!!今日も張り切っていくぞーーー!!
陰陽師・鬼一法眼(きいちほうげん)と遮那王は出会いました。
ん?薊。
鬼一法眼ってなんか聞き覚えあるな〜と思っていたら。
大河ドラマ義経にでてた美輪さんだ!!
美輪明宏さんが鬼一法眼をやってたんですよ!!そうだそうだ!!
まあ、それはさておき。
そんな鬼一法眼さん陰陽師なので妖術、奇術なんでもござれ、そんでもって剣術の達人となんでも出来ちゃうまさに最強。
「なにこいつやばいな。」
その頃の遮那王は憧れと言うか、平家討伐のためにもこの力が必要だと確信するのでありました。
「こいつの強さの秘密はNANDA?」
盗めるものは全て盗むがモットーの遮那王さん。強さに貪欲でした。
そんな鬼一法眼さんがもっていた兵法書がありました。
六韜(りくとう)という兵法書。
「これだ!!あの化け物(鬼一法眼)の秘密は!!!」
「そうだアレを盗もう!」(窃盗です。)
そうして遮那王は鬼一法眼が守る兵法書を盗むことを画策するのです。
「しかし、あの化け物がそうやすやすと盗ませてくれるのか。いつも大事に小脇に抱えちゃってるしな〜意識高い大学生でもあんなに大事に英字新聞抱えないのに。どうすれば。どうすればいい。」
「遮那王さま。」
どこよりか細い女性の声がしました。
「あ。」
つづく。
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。
あざみ
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