この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
旅だっていろいろあったのち
奥州・平泉(現在の岩手県)に到着した遮那王。
遮那王は、源氏の御曹司として、手厚い待遇で迎え入れられる事になります。
しかし
「飽きた。」
血気盛んな少年は東北でじっとはしていられませんでした。
奥州で、約一年を過ごした後、17歳の遮那王は、藤原秀衡にもナイショでこっそり奥州を抜け出し、京都に潜入します。(こっそりのレベルが違う。)
そして京の都で運命的な出会いをします。
陰陽師と出会います。
一条堀川に住む陰陽師・鬼一法眼(きいちほうげん)という人物と出会います。
ほーーーげん?
武装陰陽師集団の首領であったこの鬼一法眼。
たしかになんとも強そうな名前です。
あざみ
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