私は朝日新聞を恥ずかしながら長いこと頼りにしてきました。米国のタイム誌にも目を通すのを趣味にしていました。タイム誌が糞メデイアだと教えたのはブッシュのイラク戦争でした。朝日が糞新聞だということを知ったのは２０１１年３月の福島の爆発の時です。そして、安倍政権の安保法制、TPPの報道振りに嫌気さして朝日新聞を切り捨てました。何故なら、政府とメデイアが一体化することはファシズム運営の絶対条件ですから。

ファシズムにはフランクリン・ルーズベルト大統領の分かり易い定義があります。当時、フランクリン・ルーズベルト大統領は「ウオール街がナチスとヒトラーを擁護しているのを観察し、更に自らもウオール街が仕掛けるクーデタ（未遂に終わる）の煽りを受け、「ある種の利権集団が政府全部を管理する政治現象」としたのです。

続く