私はこのエッセイを読んでピカソの「ゲルニカ」を連想しました。 ドイツ・ナチスのヒトラーがスペインのファシスト・フランコ政権を支援するためにゲルニカ無差別爆撃を行った。自由と民主主義を求める多くの若者がスペインに入国し内乱に参加した。その一人が米作家のアーネスト・ヘミングウエイ。ピカソはこの爆撃に激怒し「ゲルニカ」を描いた。ゲルニカは芸術として今も尚高く評価されている。 孫崎 玲さんのこのエッセイは中東で進行中の戦争をピカソと同じ動機で書かれたものだと私は感じます。この戦争は明らかに米国とイスラエルがシリア攻略の為に仕掛けた戦争なのに西側のメデイアをフォローする限り何が何だか分かりません。そして、何故かISというデーモンがスペイン風邪のように中東を飛び出し世界を徘徊しています。孫崎 玲さんのエッセイはそういう摩訶不思議な戦争を言葉で描ききったもので芸術まで高まっていると私は高く評価したい。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
私はこのエッセイを読んでピカソの「ゲルニカ」を連想しました。
ドイツ・ナチスのヒトラーがスペインのファシスト・フランコ政権を支援するためにゲルニカ無差別爆撃を行った。自由と民主主義を求める多くの若者がスペインに入国し内乱に参加した。その一人が米作家のアーネスト・ヘミングウエイ。ピカソはこの爆撃に激怒し「ゲルニカ」を描いた。ゲルニカは芸術として今も尚高く評価されている。
孫崎 玲さんのこのエッセイは中東で進行中の戦争をピカソと同じ動機で書かれたものだと私は感じます。この戦争は明らかに米国とイスラエルがシリア攻略の為に仕掛けた戦争なのに西側のメデイアをフォローする限り何が何だか分かりません。そして、何故かISというデーモンがスペイン風邪のように中東を飛び出し世界を徘徊しています。孫崎 玲さんのエッセイはそういう摩訶不思議な戦争を言葉で描ききったもので芸術まで高まっていると私は高く評価したい。