>>1 確かに別の世界といってしまうこと自体合理的思考の限界を示しているのかもしれませんね。あるいは「いいかえれば」というフレーズが指し示すようにそれは現実の写し鏡なのかもしれません。どちらがどちらに作用するのか、もちろん等価なのでしょう。 詩の内容はあまりピンとこないものな多いけれど、一番さんのいうように合理的思考というより、現実にしがみつこうとする習性からはなれなさいといっているようないっていないような。手塚葵が「岸を離れる日」という谷山浩子の曲を歌っている。この歌には実は隠れ3番がある。最後のフレーズに「離れてそしてもう一度巡り会うための長い旅」というのがある。合理主義というものが何かを切り離してきたとしたら、現在はその切り離されたものにもう一度出会う段階に入っているのかもしれない。テロとの戦いなど切り離しの思想の典型だ。戦うならもっと違う意図を持って毅然と戦わなければならない。
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孫崎享チャンネル
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>>1
確かに別の世界といってしまうこと自体合理的思考の限界を示しているのかもしれませんね。あるいは「いいかえれば」というフレーズが指し示すようにそれは現実の写し鏡なのかもしれません。どちらがどちらに作用するのか、もちろん等価なのでしょう。
詩の内容はあまりピンとこないものな多いけれど、一番さんのいうように合理的思考というより、現実にしがみつこうとする習性からはなれなさいといっているようないっていないような。手塚葵が「岸を離れる日」という谷山浩子の曲を歌っている。この歌には実は隠れ3番がある。最後のフレーズに「離れてそしてもう一度巡り会うための長い旅」というのがある。合理主義というものが何かを切り離してきたとしたら、現在はその切り離されたものにもう一度出会う段階に入っているのかもしれない。テロとの戦いなど切り離しの思想の典型だ。戦うならもっと違う意図を持って毅然と戦わなければならない。