A:事実関係
2015年10月5日(月)赤旗(WEB版)
米国防総省がこのほど公表した「2015会計年度・基地構造報告」によれば、米軍の海外基地の中で、米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)が資産価値で1位になりました。米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)がこれに次ぎます。また、在日米軍基地が上位10位のうち6基地を占めています。これらは米政府が絶対に手放したくない「海外資産」であり、日本が世界でも異常な「米軍基地国家」であることをあらためて示しています。
同報告書は会計年度ごとに米議会に提出されており、15年度版は14年9月末現在の数値をまとめています。資産評価額は基地内の施設件数や床面積、インフラなどで算定しており、地価は含まれていません。日本は毎年「思いやり予算」で基地内の施設を新設・改修しているため、必然的に評価額が上がることになります。
また、在日米
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コメント
oldjapはどうしちゃたのかな。
お元気にしてるといいね。
ちなみに、普天間飛行場の資産価値は1,154(単位100万ドル)。資産価値は嘉手納、横須賀の7分の1程度。
米軍は、この基地と引き換えに、嘉手納飛行場のように滑走路を2本(距離は短いが)を有し、オスプレイ100機、F35配備可能で、かつ横須賀基地のように艦船着岸可能な軍港を有する巨大基地建設を企んでいる。耐用年数200年の世界最大資産の基地建設を日本に求めているのだ。しかも、この小さな沖縄に。さらに基地負担を押し付けようとしている。これは人権侵害だ!!!
(ID:18367902)
共産党さんよ、それでどうしたいのか。
そんなことはわかっているのであって、どうしたいかはっきりさせなければ、
私には、日米安保(基地協定)を抑止力に、憲法で歯止めをかけているに過ぎない隠れ米国従属党にしか見えないのです。