新聞テレビなどのメディアが、社会民主主義をリードする時代が終焉を迎えたということでしょうか。

若者たち、赤ちゃん子供連れの女性が主流になって、デモを行進する時代になっている。整然と秩序だった言葉よりも行動に移す抗議は、民主主義の成熟度を示すものかもしれない。
今回ほど自民党が自己改革を放棄し米国従属を正当化している姿を見るとき、多数を政治家に与えることの危険性を実感することはなかった。あまりにも自民党政治家のレベルが低すぎるといえます。
自民党は、議論する政党ではなく、上位下達の軍隊組織であり、北朝鮮化を目指している政党であることが明確化してきた。自民党が言論の自由を大切にする政党であれば、野田聖子さんが立候補できる２０名ぐらいの推薦人が出てくるのが当たり前であるが、無投票選挙になるようであれば、自民党の自殺行為に等しいといえるのではないか。