「歴史の教訓」は、「話し合いで解決する」。一流の政治家のいうことは重みがあります。負けた国に従属するとは大きな違いがあります。ドイツとの大きな差を実感します。 米国の圧力より、戦争を回避し話し合いの平和を求めることが、メルケル首相にとって大切なのでしょう。安倍首相は、先の大戦で侵略し、多数の死者を出した中国に対し、日米軍事同盟と歴史の教訓を生かし、話し合いで外交を進めることとどちらが大切かわからないのでしょうか。中国は、中国訪問団に対して、日米同盟を結び二国関係を強化することが中国との友好関係を壊しかねないと、明確に二者択一を迫ってきたようである。巨大二国のはざまで動く国々は二者択一をしないのが常識的、現実的な選択であるが、安倍政権は愚かにも二者択一をしようとしています。今後あらゆる機会に揺さぶられるのでしょう。特に経済界は販路の選択が狭められては死活問題であり、国内も混乱状態になるのではないか。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
「歴史の教訓」は、「話し合いで解決する」。一流の政治家のいうことは重みがあります。負けた国に従属するとは大きな違いがあります。ドイツとの大きな差を実感します。
米国の圧力より、戦争を回避し話し合いの平和を求めることが、メルケル首相にとって大切なのでしょう。安倍首相は、先の大戦で侵略し、多数の死者を出した中国に対し、日米軍事同盟と歴史の教訓を生かし、話し合いで外交を進めることとどちらが大切かわからないのでしょうか。中国は、中国訪問団に対して、日米同盟を結び二国関係を強化することが中国との友好関係を壊しかねないと、明確に二者択一を迫ってきたようである。巨大二国のはざまで動く国々は二者択一をしないのが常識的、現実的な選択であるが、安倍政権は愚かにも二者択一をしようとしています。今後あらゆる機会に揺さぶられるのでしょう。特に経済界は販路の選択が狭められては死活問題であり、国内も混乱状態になるのではないか。