「お詫び」は、いつまで行えばよいかという問題もあるが、「お詫び」の誠意が相手に伝わることが大切であり、伝わっていなければいつまでもついて回ることになる.歴代の首相のように、安倍首相自身が、自己反省してみる必要がある。 反省の言葉はちりばめながらの未来志向は、積極的平和主義であり、集団的自衛権の名目で、海外に兵力を派遣することを可能にすることである。「お詫び」を徹底し、「反省」を伴った行動を決意しながら、海外に兵力派遣することを肯定することは大きな矛盾があるが、安倍首相は矛盾と考えない。何故、このようになるかと言えば、「お詫び」と「反省」に「靖国参拝」などの私心が、紛れ込んでいるのである。自己究明が不十分であるから、戦勝国の心がわからないので、自立していく道が開けない。米国に従順性を示しながら、野心が露骨に出ているから、相手に見透かされているのにわからない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
「お詫び」は、いつまで行えばよいかという問題もあるが、「お詫び」の誠意が相手に伝わることが大切であり、伝わっていなければいつまでもついて回ることになる.歴代の首相のように、安倍首相自身が、自己反省してみる必要がある。
反省の言葉はちりばめながらの未来志向は、積極的平和主義であり、集団的自衛権の名目で、海外に兵力を派遣することを可能にすることである。「お詫び」を徹底し、「反省」を伴った行動を決意しながら、海外に兵力派遣することを肯定することは大きな矛盾があるが、安倍首相は矛盾と考えない。何故、このようになるかと言えば、「お詫び」と「反省」に「靖国参拝」などの私心が、紛れ込んでいるのである。自己究明が不十分であるから、戦勝国の心がわからないので、自立していく道が開けない。米国に従順性を示しながら、野心が露骨に出ているから、相手に見透かされているのにわからない。