猿のセンズリ のコメント

原発に付いて、無名の一妙好人、榎本栄一氏の詩集がある。1990年初版。はくじゅ社刊・「漢字出ず」。すでに警笛を鳴らしえいた。「糞ずまり」といった題目だった。と記憶。その詩の感想も二頁にわたって記述している。いのちを見つめた生き仏の先見性とは速いもの。四季すら感じない霞ヶ関のビル、この箱物で仕事をしてて、「いのち」に付いて考えられるのか?はたして、疑問ダ・・・。こんな素朴な疑問を24年前に、たった二畳そこらの化粧品店の主人が詩にする。いつしか、この世とあの世が縦・横の布を織るように・・・と表現す。美しい詩が多い中、急所を射止めています。無辺光・・。「いのち萌えいずるままに」。

No.4 120ヶ月前

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