野党でも、第二自民党的な政党ではなく、消費税増税反対・集団的自衛権容認反対・脱原発など反自民的な政策を掲げる政党や候補者に投票すべきです。まとめて野党をくさすだけでは、棄権をふやすだけだと思います。それが、この「大義なき総選挙」の、自民党側のねらいではないでしょうか。沖縄の知事選のように、大同団結できればいちばんですが、それぞれの選挙区で反自民的政策を主張する政党や候補者に投票すれば、自公の過半数割れに近づくことは可能ではないかと信じたい。