今回のご投稿は、特に考えさせられます。 現状を無条件に受け入れ、何ら受け入れることに疑問を持たない人に人にとっては、疑問を持たないわけであるが、そんな人はほとんどいないといえます。長い人生の中で、必ず思い通りにいかず、挫折を覚えるときもあるはずである。 挫折をどのように受け入れ、どのように処理するかによって、その人の人生観が明確化するのであるが、先の見えすぎる人ほど、現状否定が大きくなる傾向があり、自己主張する。上司が己より同等か、より以上の見通しを持てる人であれば、肯定することはなくても、否定もしないでしょう。この世の中では、運が大きく左右するが、国の方向を見誤る決定は、間違いだという主張が無視ならまだしも、解雇につながるとしたら、国の意思決定が偏向して行くことが否定できない。民間企業であれば、倒産に結びつく可能性が強い。当時どなたが決定されたのか分かりませんが、米国従属一筋の人だったのでしょう。外務省は様々な人材をそろえることによって他国と同等の交渉ができるのに、度量の狭い方が多くなっているようで、残念なことです。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
今回のご投稿は、特に考えさせられます。
現状を無条件に受け入れ、何ら受け入れることに疑問を持たない人に人にとっては、疑問を持たないわけであるが、そんな人はほとんどいないといえます。長い人生の中で、必ず思い通りにいかず、挫折を覚えるときもあるはずである。
挫折をどのように受け入れ、どのように処理するかによって、その人の人生観が明確化するのであるが、先の見えすぎる人ほど、現状否定が大きくなる傾向があり、自己主張する。上司が己より同等か、より以上の見通しを持てる人であれば、肯定することはなくても、否定もしないでしょう。この世の中では、運が大きく左右するが、国の方向を見誤る決定は、間違いだという主張が無視ならまだしも、解雇につながるとしたら、国の意思決定が偏向して行くことが否定できない。民間企業であれば、倒産に結びつく可能性が強い。当時どなたが決定されたのか分かりませんが、米国従属一筋の人だったのでしょう。外務省は様々な人材をそろえることによって他国と同等の交渉ができるのに、度量の狭い方が多くなっているようで、残念なことです。