公僕に必須の資質は、「他の人のために働く、他の人のために命を厭わない」精神が大切である。 自分の事より、他人のことを重視して職務を遂行するということである。残念ながら,自利より他利など、戦前より現在のほうが死語に等しくなっています。官僚だけでなく、集団的自衛権が閣議決定するや、「国の政策に文句があるなら国会議員になれ」などという国民不在、地方の意見などは無視して、自衛隊は、国会議員が動かすのだという本音が出てきている。官僚、国会議員、マスコミ、企業など自分だけは生き残りたい人は、体制に逆らわず従順になる。個人としての尊厳が垣間見られない。 今日の朝日デジタルの報道によると、戦前戦中は、衆院9%(41名)参院12%(28名)と伝えている。戦争に対する経験、洞察が極めて薄くなっており不思議に思っていたが、集団的自衛権に対する国民との意識差が明白に読み取れます。また、経済成長とともに人生を送ってきた人は、戦武力戦争に負けたが、経済戦争では勝ったという意識が強いが、最近の若い人は米国、中国、韓国に対する劣等感、被害者意識しかないのではないかと懸念される。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
公僕に必須の資質は、「他の人のために働く、他の人のために命を厭わない」精神が大切である。
自分の事より、他人のことを重視して職務を遂行するということである。残念ながら,自利より他利など、戦前より現在のほうが死語に等しくなっています。官僚だけでなく、集団的自衛権が閣議決定するや、「国の政策に文句があるなら国会議員になれ」などという国民不在、地方の意見などは無視して、自衛隊は、国会議員が動かすのだという本音が出てきている。官僚、国会議員、マスコミ、企業など自分だけは生き残りたい人は、体制に逆らわず従順になる。個人としての尊厳が垣間見られない。
今日の朝日デジタルの報道によると、戦前戦中は、衆院9%(41名)参院12%(28名)と伝えている。戦争に対する経験、洞察が極めて薄くなっており不思議に思っていたが、集団的自衛権に対する国民との意識差が明白に読み取れます。また、経済成長とともに人生を送ってきた人は、戦武力戦争に負けたが、経済戦争では勝ったという意識が強いが、最近の若い人は米国、中国、韓国に対する劣等感、被害者意識しかないのではないかと懸念される。