>>9 孫崎さんではありませんので、私の理解する範囲で考えてみました。 最初に頭に入れておかなければならないことは、孫崎さんは外交のプロであり、米国に先駆け日本の先達が、閉鎖的で拡大できない経済を拡大するため努力されたことです。米国にとっては最大の屈辱であったといえるでしょう。 領土問題は、日本だけでなく中国にとっても大きな問題であり、両国の世論に頼っては、永遠に解決しません。私たちが考えていると同じことを中国の人も考えていることであり、どちらも正しいといえば正しいし、間違いと言えばどちらも間違いなのです。同盟国の米国の基本的スタンスが最も重要であるが、「領土問題は存在する」と言っているのです。日本に味方する考え方ではないのです。中国は「棚上げ」で異論がないのです。逆に日本がとっている、棚上げ放棄、集団的自衛権では、中国と敵対するだけ、経済的損失だけが大きく、日本の国益にならないことは明らかでしょう。ドイツは中国に何度も行くが、日本には来ません。日本のいうことを聞く国はお金をばらまける小国でしかありません。今の外交では、輸出など増えることなく、逆輸入も加わり衰退していくばかりでしょう。中国と敵対して、喜ぶのは、ネオコンだけです。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
>>9
孫崎さんではありませんので、私の理解する範囲で考えてみました。
最初に頭に入れておかなければならないことは、孫崎さんは外交のプロであり、米国に先駆け日本の先達が、閉鎖的で拡大できない経済を拡大するため努力されたことです。米国にとっては最大の屈辱であったといえるでしょう。
領土問題は、日本だけでなく中国にとっても大きな問題であり、両国の世論に頼っては、永遠に解決しません。私たちが考えていると同じことを中国の人も考えていることであり、どちらも正しいといえば正しいし、間違いと言えばどちらも間違いなのです。同盟国の米国の基本的スタンスが最も重要であるが、「領土問題は存在する」と言っているのです。日本に味方する考え方ではないのです。中国は「棚上げ」で異論がないのです。逆に日本がとっている、棚上げ放棄、集団的自衛権では、中国と敵対するだけ、経済的損失だけが大きく、日本の国益にならないことは明らかでしょう。ドイツは中国に何度も行くが、日本には来ません。日本のいうことを聞く国はお金をばらまける小国でしかありません。今の外交では、輸出など増えることなく、逆輸入も加わり衰退していくばかりでしょう。中国と敵対して、喜ぶのは、ネオコンだけです。