主要新聞で安倍政権を支持してきたのは、読売新聞、日経新聞、産経新聞であった。
今、産経新聞の熱烈支持ぶりが揺れている。
7月.21日産経新聞は、「安倍内閣支持率45・6% 第2次内閣発足後最低」の標題の下、「産経新聞社世論調査によると、安倍内閣の支持率は前回調査(6月28、29両日)より3・1ポイント減の45・6%となった。一昨年12月の第2次内閣発足後、支持率は最低の数字を記録し、「支持しない」は40・2%と初めて4割を超えた」と報じた。
21日は「 アベノミクス評価に大きな陰り 内閣支持率下落の背景」の標題の下、次を報じた。
「世論調査では、政府が集団的自衛権の行使を容認したことを「評価する」としたのは35・3%にとどまった。政府高官は、内閣支持率が低下傾向にあることについて「集団的自衛権の問題が一番の要因だった。これが終われば、支持率は高くなる」と分析する」
産経はし
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コメント
わたしは産經新聞の購読エリア外に住んでいて、この新聞が全国紙と
よばれるのが子供の頃から不思議だったのですが....
文明の進歩で電子版とやらが読めるようになりました。
そして思うことは、このシロモノが新聞と呼ばれることが不思議。
新聞のふりをしてるゲテモノです。
この新聞..のようなものを話題にのせてはいけません。
存在そのものを無視すべきです。
このサイトの品格を維持するためには。
>>4
お話の趣旨はよく理解できますが,いかんせん、我々は、様々な意見、情報に囲まれており純粋培養的に生活できません。あらゆる情報を得ながら、どう対処していったらよいか、一人一人が主体的に考えていくべきではないか。自分に合わない意見は度外視するという生き方もありますが、不満が多くなり、生きるのがつらく大変ではないか。利己主義社会に閉じこもることになりかねません。
孫崎さんが産経の記事を載せることこそ偏向していない証明であり、私は支持したい。
右派的だからというのでなく、ファクトにたいする敬意がこの新聞のようなもの
には足りません。
平気でウソを書くからそういうのです。
右寄り路線でも読売や日経の紙面づくりとは質的相違が著しいと思います。
ファクト重視の読売、日経、そして右翼記者たちや外部執筆者の情念が活字化
して扇情目的のイェローペーパーとなったのがこの「新聞のようなもの」です。
やはり存在を無視するのが一番よい。
かれらはじぶんたちの「新聞のようなもの」が他紙と同列にあつかわれること
に大きな喜びを感じているのでしょうが。
もちろんいつも書いているウソでなくファクトに基づいたスクープでも書けば
そのときはまた別のはなし。
(ID:18367902)
「国民が経済動向に不安を持つと安倍首相の支持率は一気に下がる」
多くの国民は、蓄えが有る無しに関わらず、目前の生活実態で政治を評価する。4~6月度は、消費者物価の値上がりがあったが、3月末までの駆け込み購入により、値上がりの影響を和らげてきた。7月以降は、介護保険、健康保険など様々な公共料金があがっているのです。便乗値上げもまた大きいのです。私のよく利用する東京のホテルの料金は倍増しているところが多くあります。昨年まで5千円で泊まれたところが1万円になっています。
じわじわと国民生活に影響しており、アベノミクスと言っても、株価頼みの成長戦略では、うまくいっても一部投資家、大企業、勧誘機関に還元されるだけで、庶民は蚊帳の外になります。
基本的に、日本をどういう国にするかの哲学もなく、ただ米国追随すれば何とかなるだろう。ひどい場合は、一般庶民からむしりとればよいのだと考えているように見受けるが、根本的に判断ミスがある。米国人と日本人の気質から生活防衛に格段の差がある。日本人は程度の差はあれ、多くの貯蓄があり、生活困窮にならないような準備を整えていることです。現在の困窮者をさらに困窮させるだけです。国民のほうが官僚、政治家より賢いのです。集団的自衛権などと言っても、素知らぬ顔をしていても、生活が懸かるとしぶといのです。マスコミがごまかそうとしても無意味なのです。
産経を批判する人が多いが、産経は正直な新聞で、割りあい客観的に事実をそのまま報道するところがあります。