歴史を直視しない、国際社会で認められることのない手前勝手な論理で正当化しようとする。
現在の１４７名の政治家をはじめ社会の指導者が、日本が平和で豊かなため、人間として絶対体験しなければならない「貧困ということ、物がないということ、辛抱する、忍耐力、議論対話する」など社会生活に不可欠な事縁に無縁で過ごしてきている。、個的主張が排除されたナショナリズム化された日本という集団を絶対視し、国際社会との協調性がまったく育成されていないのではないかと思わざるを得ない。狭い一つの日本という集団で固まるが、他の国際社会集団との対話による協調性が欠けるため、対立してしまうと親に近い米国を頼ることになるが、己の欲望を抑えることすなわち靖国参拝をやめることができない。我々日本人が退化し、幼児化しているのではないかと、思われてくる。