孫崎享のつぶやき

米国関係者を怒らしている週刊文春。ケネディ大使人物破壊。文春は米ポチなのに大丈夫?

2014/03/21 06:24 投稿

コメント:9

  • タグ:
  • 孫崎享
  • 推薦図書
  • 政治
  • 歴史

 

文藝春秋と言えば、名だたる「米ポチ」の出版社である。米国に都合の悪い政治家の人物破壊の先頭を切ってきた。代表的なのは、田中角栄追い落としの先陣を切ったのが文藝春秋である。今日でも月刊誌では「米ポチ」姿勢を貫き、メア国務省元日本部長やアーミテージ等の宣伝を盛んに行ってきた。

米国からみたらもっとも信頼出来る「米ポチ」が、週刊文春でケネディ大使を批判した。米国大使館関係者はかなり怒っている。文藝春秋さん、大丈夫なんですかね。

日本国内では民主党政権になっても依然アーミテージ等にごまをすっている。

この流れの人は当然ケネディ大使を批判する。だから、こういう記事を書けば米国が喜ぶと倒錯した考えを持っているようであるが、文藝春秋さん、米国大統領は民主党のオバマ大統領であって、アーミテージではないのですよ。ついでにいえば、この流れは今、安倍首相が米国から厳しく批判されているのと同じ流れに

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

人間を何によって評価するのか分からない低レベルの週刊雑誌としか言いようがありません。ミーハー的効果を狙って、人の容姿をとやかく言うのは、自分が馬鹿だと言っているに等しい。どんな人間でも、おぎゃあと生まれてから,容姿などどんどん変わるのが当たり前で、変わらない人などいません。ただ化けるかどうのかの差であって、己に自身のない人は、外見を何とかよく見せようと多くの時間を使って化けているにすぎません。己に自身のある人は、髪も染めないし、化粧品も使わないように自然の老化をありのままに受け取っていることがわからないとは、何とも言いようのない愚かな週刊誌としか言いようがありません。

No.7 129ヶ月前

いくら腐ったジャーナリズムの端くれでもあんな文章はかけね~す!米国の反オバマ勢力の末端が書かせていると強く連想する。そういった勢力の末端はアルカイダ、ネオナチ、ネオコン、何でも金で調達出来るものは採用する。目的は「国境なき巨大資本」のスローガンである”打倒、ロシア、中国”の達成にある。ロシア中国に妥協的なオバマはやはり面白くない存在。文春がオバマ攻撃の尖兵として雇われた。阿倍は彼らの期待の星だったが、最近、習近平とオバマの連携に屈服してしまって役立たずになったから、その代わりに文春が脚光を浴びているという感じを受ける。

No.8 129ヶ月前

富豪のお嬢さんは気位が高いものですが、この方は、精一杯、想像力を働かせて、理想に向けて尽くしていく方だと思います。
周囲のガードが固いのは仕方がないですが、それを押し切って、地道な活動をされようとしていると感じます。
何かインスピレーション(ひらめき)があれば、地元の人々と、地に足が着いた今までにないルートが開け、ぐっと距離が縮むように思います。
これからも何回も足を運ぶ努力が、お互いに必要なのだろうと思います。

No.9 129ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細