今回のテーマからは少し外れるが、選挙のたびにいつも感ずることがある。 この日 開票率ゼロ%の段階から、メディアは一斉に「当選確実 舛添氏」を流し始め、ついで舛添事務所から本人の「当選お礼」の挨拶の光景を放映していた。 こうした光景を、選管も国民もなぜ黙って許しているのだろう。 出口調査の結果だけで当落が確定するのなら、何もこのあと、多大な手間隙とお金を掛けて開票作業を行う必要はないではないか? 誰か一人くらい、出口調査で「当選確実」とされても、実際の開票結果が出るまで、「当選お礼」の記者会見を断る候補者は居てもよいと思うのだが。 こうした思いはおかしいでしょうか?
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孫崎享チャンネル
(ID:30578355)
今回のテーマからは少し外れるが、選挙のたびにいつも感ずることがある。 この日
開票率ゼロ%の段階から、メディアは一斉に「当選確実 舛添氏」を流し始め、ついで舛添事務所から本人の「当選お礼」の挨拶の光景を放映していた。
こうした光景を、選管も国民もなぜ黙って許しているのだろう。
出口調査の結果だけで当落が確定するのなら、何もこのあと、多大な手間隙とお金を掛けて開票作業を行う必要はないではないか?
誰か一人くらい、出口調査で「当選確実」とされても、実際の開票結果が出るまで、「当選お礼」の記者会見を断る候補者は居てもよいと思うのだが。 こうした思いはおかしいでしょうか?