孫崎享のつぶやき

アフガニスタン駐留司令官を解雇に追い込んだへイスティングの自動車事故死

2013/08/06 06:53 投稿

コメント:2

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1: 米国にミハイル・へイスティングスという記者が“いた”。

 彼は自動車事故で亡くなっている。

 2013年7月8日付サンディアゴ紙は次のように記述している。

「ミハイル・へイスティングスはロスアンジェルス南部でベンツ車CLK250を運転中、車の制御を失って、朝4時20分にパームの木に激突し死亡した。

 目撃者はものすごい勢いで車は走り、衝突前車は爆発し、本人確認が出来ない程焼けていた。死亡の数時間前、へースティングスはウィキリークスの弁護士、ジェニファー・ロビンソンと会い、ここでFBIが彼を調査していると告げられたという情報が出ている。彼の友達は彼からの“現在大ニュースを追っかけている、調査が合ったら弁護士と一緒に会う様に”というメールをアップしている。

  “彼は以前マクリスタル・ケースを取材中、彼の部下から生命の脅しをうけたと本に記載している”と元同僚が述べた

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コメント

ヘイスティング記者の事故は、単に運転を誤っただけかもしれない。
しかし、最近は国産車でも、運転者がアクセルを踏み続けているのに、車が障害物を発見すると、自動的に停止するものが販売されている。世の中には悪知恵の発達した人間が多いのだから、そうしたシステムを誤作動させれば、ブレーキを踏んでも加速させることだって可能だろう。
これからの世の中、便利と危険が表裏一体であることを認識し、余程、気をつけなくてはならないのだろう。

No.1 136ヶ月前

“5日朝日「ハッカーの祭典デフコンで、トヨタ自動車のプリウスなどを例に専門家が手法を披露.~”

この記事は気になってました。

ヘスティング記者の事故原因の真相がどうあれ、
懸念事項が増えたことは確かでしょう。
“ボストン・ブレイクス”とそれに対する対策は、やはりイタチごっこになるんだろうか?
対象車の条件はどこまで考えればよいのだろうか?
その辺りも知りたいですね。

No.2 136ヶ月前
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