1: 米国にミハイル・へイスティングスという記者が“いた”。
彼は自動車事故で亡くなっている。
2013年7月8日付サンディアゴ紙は次のように記述している。
「ミハイル・へイスティングスはロスアンジェルス南部でベンツ車CLK250を運転中、車の制御を失って、朝4時20分にパームの木に激突し死亡した。
目撃者はものすごい勢いで車は走り、衝突前車は爆発し、本人確認が出来ない程焼けていた。死亡の数時間前、へースティングスはウィキリークスの弁護士、ジェニファー・ロビンソンと会い、ここでFBIが彼を調査していると告げられたという情報が出ている。彼の友達は彼からの“現在大ニュースを追っかけている、調査が合ったら弁護士と一緒に会う様に”というメールをアップしている。
“彼は以前マクリスタル・ケースを取材中、彼の部下から生命の脅しをうけたと本に記載している”と元同僚が述べた
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コメント
“5日朝日「ハッカーの祭典デフコンで、トヨタ自動車のプリウスなどを例に専門家が手法を披露.~”
この記事は気になってました。
ヘスティング記者の事故原因の真相がどうあれ、
懸念事項が増えたことは確かでしょう。
“ボストン・ブレイクス”とそれに対する対策は、やはりイタチごっこになるんだろうか?
対象車の条件はどこまで考えればよいのだろうか?
その辺りも知りたいですね。
(ID:18982160)
ヘイスティング記者の事故は、単に運転を誤っただけかもしれない。
しかし、最近は国産車でも、運転者がアクセルを踏み続けているのに、車が障害物を発見すると、自動的に停止するものが販売されている。世の中には悪知恵の発達した人間が多いのだから、そうしたシステムを誤作動させれば、ブレーキを踏んでも加速させることだって可能だろう。
これからの世の中、便利と危険が表裏一体であることを認識し、余程、気をつけなくてはならないのだろう。