政治にも原発にも、あまり関心のなかった者が、東電原発苛酷事故を端緒として観え始めた諸々、聴き調べ視得て来た歪な国の姿。その間、機能不全に陥った間接民主主義に直接民主主義たるデモで叱咤激励が続く中。市民討論会やパブリックコメント等の意見も踏まえ、原発ゼロの閣議決定。その寸前に入るアメリカからの要求。シブシブながらも国民の意向を聴き入れ始めたと思ったのが、一気に逆戻りする政策。そんな中から出て来たのが山本太郎の政界への道と理解。たまたま俳優だったから、仕事は直ぐに干され時間は有り余り、幾ばくかの貯金も有ったかも知れないし、その事が多くの国民より短時間に原発を通して世界の構造が視得て来たのだろう。だから、TPPには反対し、被曝作業者に寄せる気持ちから、非正規雇用の状態化の問題にまで至っている。ひとりでも選挙に立った理由の一つに国政調査権の駆使を上げている。当選してから後、当面定まっている議員活動を公言し、当選後のフォローの重要性を聴衆に気付かせる。

ツイキャスで密着公開もされている。http://p.tl/m9sJ
あなたにも、老若男女・幼児までとの山本太郎さんの心の深奥からの響き愛が観られるカモ。