中庸左派 のコメント

正直、このウクライナとアメリカ帝国高官によるサウジアラビアでの会談後、一時停戦の提案を聞いた時、私はプーチン大統領は拒否するのではないかな、と予想していた。

しかし、意外にもプーチン大統領は前向きな姿勢を見せた。

提案の枠組みは当初のゼレンスキー側からの海と空の停戦より、更に踏み込んだ全面停戦だが、いずれにしても戦局の面からはロシアにメリットはないだろう。

私は停戦和平は支持するが、プーチン大統領らロシア側が言うように、恒久的な和平でなければ、実質的に意味がないと考えている。

ウクライナや欧州のグローバリストが二度と戦争をしないことが大事だ。

戦局ではロシア有利は不動だろう。となると、敢えてプーチン大統領が停戦に前向きな姿勢を示したということは、実は水面下でロシアの意向を最大限組み込んだ和平の枠組みが話し合われているのか?それとも、プーチン大統領としては停戦不同意の烙印を避けるために、“とりあえず“前向き姿勢を見せているのか?となると、様々な角度から議論を吹っ掛けて、時間稼ぎをして戦闘を続けながら、ウクライナを叩き潰すという可能性もあるのではないか?

私は現実的にはロシア側の満足のいく停戦和平意外はあり得ないと考えている。限りなくウクライナの無条件降伏しかないのではないか?

No.3 2日前

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