A-1 英国ガーディアン紙「トランプ氏、米国が「復讐の二期目」に備えている中、就任宣誓へ」(Donald Trump to take oath of office as US braces for vengeful second term)
次期最高司令官は両院の多数派と敵対者への報復を約束していた
米国は月曜日、トランプ氏が第47代大統領に就任する予定で、大量の大統領令と世界秩序の根本的な変革を約束し、新たな混乱と分断の時代に備えていた。
2度弾劾され、現在は有罪判決を受けた犯罪者であるトランプ氏が再びホワイトハウスに足を踏み入れるとは当時、想像した人はほとんどいなかった。しかし週末、78歳の彼はマガ(アメリカを再び偉大にする)運動の支持者らとともに、ありえない政治的復帰を楽しんだ。
就任式前夜、ダウンタウンのスポーツアリーナでキャンペーン形式の「マガ・ビクトリー」集会で演説することが含まれた

トランプ就任に際しての英国ガーディアン紙報道「米国が「復讐の二期目」、更には大量の大統領令と世界秩序の根本的な変革を約束する二期目、新たな混乱と分断の時代に備えている。4年間、トランプ大統領は新たな指導に乗り出し、それらが何をもたらすかはこれまで以上に不透明だ」。
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コメント
コメントを書く(ID:19005377)
トランプの就任式の光景をCNNjで見ましたが、参列者の中にラテン系が殆どいなかったのがすごく印象に残ってます。
トランプはメキシコ湾をアメリカ湾に改名し、パナマ運河を米国所有にし、メキシコ製品に高関税をかけることを公約してます。それに終わらず、1、000万人以上のメキシコ人を含む不法ラテン系を国外追放すると言うのです。
極悪非道のヒットラーはドイツ在住のユダヤ人を追放しましたが、あの時は米国がその受け入れ先でしたから、一定の問題の解決につながったのですが、米国在住のラテン系を追放するとなるといくら剛腕のトランプであっても、窮地に追い込まれることは必定です。その中でも、メキシコ人とは宿命的な関係ですから、ほどほどにするのが良かろうかと思うのですが、果たして出来るでしょうか。
(ID:19005377)
>>1
米国民主党によってズタズタにされた日本社会。
具体的に例を一つか二つ教えて下さいな。
(ID:135017317)
トランプによりアメリカ帝国のWHO脱退という報道も入ってきたが、これからどんなことが起こるのか、期待と興味は尽きない。
https://sputnikglobe.com/20250120/priority-putin-call-end-to-ukraine-conflict--turbo-deportations-trumps-to-do-list-for-day-1-1121475894.html
何れにせよ、潮流はアメリカ帝国による覇権が弱体化し、世界は多極化に向けて大きく踏み出したと考えている。
これまでエリートによる寡頭政治によりグローバリズムが庶民に押し付けられてきた。無益な戦争や物価高、国民国家を蚕食する移民政策等々、グローバリズムの政策は庶民の平穏な生活とは相容れないものである。グローバリズムはアメリカ帝国の覇権を利用しながら、国民国家から主権を奪いリベラル寡頭制という全体主義を構築しようと画策してきたと考えている。
WHOは昨年、所謂「パンデミック条約」を推進していたが、これは反ワクチン論者(私もその一人)からワクチン強制することを目論んでいる、として強く批判されていた。ワクチン強制はしない、というのがWHOの立場というが、新型コロナ禍では遺伝子ワクチンを推奨していた事実を忘れるわけにはいかない。「国際保健規則が改正されても、加盟国は自国の保健政策に基づいて立法し、政策を実施するため、主権を失うわけではない。」(毎日、2024.6.2)というが、そもそも条約は国内政策を縛る機能がある以上、立法するから主権を侵害しない、などというのは詭弁、屁理屈の類いだろう。
WHOに製薬利権が絡むこともキチンと考慮したいところだ。
https://mainichi.jp/articles/20240601/k00/00m/040/089000c
そういう意味で、反グローバリズムという思潮にとっては、WHOこそが最も分かりやすいグローバリズム国際機関と目されてきた。
そのWHOからトランプはアメリカ帝国を脱退させるという。まずは快哉を叫んだ反ワクチン論者や反グローバリストは多いだろう。
その意味で、トランプ再登場は自国第一主義と主権国家への回帰と見るべき潮流だ。逆にこの流れに逆らう勢力は、グローバリスト、DS、戦争屋という庶民を犠牲にして利権を貪る勢力と見てよいだろう。世界はそのような対立の構図に変わったのだ。