<米中印のトライアングル経済>にベトナムを加え4か国で見ると 今後10年間の有望事業展開では インドは上昇率が(大)であり、ベトナムは上昇率(小)である。 中國は下降率が(大)であるが、米国は下降率(小)である。 特記すべきは、インドの経済的ポテンシャルが非常に高いことであり、賃金は毎年10%ぐらいアップし、拡大する消費はうなぎ上りを期待できる。ちなみに年齢中央値インド27.9歳、中国38.5歳。50年にはインド38.1歳、中国50.7歳 インドの人口は若く活気があふれている。 今後の展開は、ひとえに先端技術を多く抱える国が優位に立っていくのでしょう。中国は台湾問題をどのように処理するかが重要であり、また、人権の自由度が開発、製造、販売の分野で優位になれるかどうかの分かれ道になるのではないか。 マスク氏は中国だけでなくインドにも経済展開しており、将来性を見て、比重の掛け方を変えていくビジネスライクな人とみるべきでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
<米中印のトライアングル経済>にベトナムを加え4か国で見ると
今後10年間の有望事業展開では
インドは上昇率が(大)であり、ベトナムは上昇率(小)である。
中國は下降率が(大)であるが、米国は下降率(小)である。
特記すべきは、インドの経済的ポテンシャルが非常に高いことであり、賃金は毎年10%ぐらいアップし、拡大する消費はうなぎ上りを期待できる。ちなみに年齢中央値インド27.9歳、中国38.5歳。50年にはインド38.1歳、中国50.7歳
インドの人口は若く活気があふれている。
今後の展開は、ひとえに先端技術を多く抱える国が優位に立っていくのでしょう。中国は台湾問題をどのように処理するかが重要であり、また、人権の自由度が開発、製造、販売の分野で優位になれるかどうかの分かれ道になるのではないか。
マスク氏は中国だけでなくインドにも経済展開しており、将来性を見て、比重の掛け方を変えていくビジネスライクな人とみるべきでしょう。