投資で成功を収めた結果、バフェット(1930―)は世界で最も有名な投資家となり2024年4月の時点で、彼の純資産は1,390億ドル、世界で9番目に裕福な人物となった。自らこの資産を築きあげ、「金が幸せ」の時代、彼は当然、「成功」「幸せ」について語っていい。
伝記『スノーボール:ウォーレン・バフェット伝』中ジョージア大学で行なった講演からの引用とされるものを見てみたい。
バフェット氏が学生から「あなたが考える成功の定義は何ですか?」と問われ「人生が終わりに近づくにつれ、自分を心から愛してくれる人の数が唯一の成功基準となってしかるべきだ」と。「あなたたちが私の年齢になった時に、自分のことを良く思う人が誰もいないのなら、銀行口座の残高がどれだけ巨額でも、あなたの人生は最悪です。」
「愛の困ったところは、これが売り物ではないということです。愛を手に入れる唯一の方法は、愛される存在になることです。多くの財
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
-
プーチン訪中・中ロ首脳能会談についてのCNN評価「米国主導軍事同盟に狙いを定め、対抗するために協力を約束。軍事協力の拡大。ウクライナの「政治的解決」を改めて求めるとともに、双方が認めた和平会議への支持を表明. 経済協力、目標曖昧、ただ今後数年間でさらなる経済連携の道しるべ
-
一覧へ
-
ロシアRT[最終決定権はハメネイ師にある。大統領の死は重大ではあるが、国家元首の喪失と同等ではないため、イランの政策が近い将来に変わる可能性は低い]。エルサレム・ポスト:「イスラエル当局者:SNSでモサド関与説。しかしイスラエルはライシ氏の死に関与していない」
コメント
>>8
>まったく同感です。
ありがとうございます。
>異次元金融~実質賃金向上には全く繋がらず、さりとて、やめる訳には行かず
おっしゃるとおりです。どうみても、日本の金融政策は袋小路です。円安でも利上げはできず、漫然と、或いはなにも変わらないフリして、これまで通りの金融財政政策を、続けるしか選択肢は無いのでしょう。
そのさきに何が待ち受けているのか?
私自身は気楽に観察したいと思っていますが、現役世代や子育て世代、若者達はどうなることやら。
週末の買い出しでは、野菜の高騰は変わらずでした。
バフェットの「成功の定義」を聞くと、なるほどとおもう。なぜかと考える。
第一に、(少なくともこの記事では)かれは聞かれたので答えている。あるいは書いた文章から引用されている。聞きたくもないのにしゃしゃりでていない。
第二に、穏当なことをいっている。昔から繰り返し言われていたようなことであり、違法なことも阿呆なこともすすめていない。
第三に、大金持ちだ。別に大金持ちだから信用する、大金持ちでなければ信用しないという話ではない。ただ、このひとの人生にもいろいろあっただろうが、結局今の大金持ちの立場であれば、他人に対する強い恨みや妬みで考えが大きくゆがんでいることはないだろうという安心感だ。
>>7
バッフェットという投資家の「幸福論」「愛」ですよ。
(ID:18367902)
バフェットの発言の要旨をまとめると
<「投資家として成功する道」を説いているが、「幸せ」についても語っている。「愛されること」が重要であるが、残念ながら銀行口座の残高の大小ではないといっている。「無視の心」「共感を育む」「プラチナルール」に従って行動することだといっている。>
昔と違って、金額と数量をインプットすれば「買いと売り」が即時に発生する.「買いと売り」の瞬間はただインプットす
る。言葉が数字となって表れるが対話できる能力がなければ無機質な時間が過ぎるだけである。
投資の神様バッフェットの言葉は重いが、理解できる人は投資をして辛酸をなめた経験を持つ限られた人なのでしょう。