米国がウクライナ支援できない状況下で、日本がウクライナ支援する会議を東京で行う。 具体的には2月19日に日本・ウクライナ経済復興推進会議である。官民一体によるウクライナの復旧・復興支援を目的とする会議であり、「特にエナルギー分野の支援」が中心になる。10本以上の協力文書への署名予定。ポーランドや国際機関の関係者も招待される。 今回のブログは、ロシア外務省関係者がロシア・ウクライナの戦況を伝えている。 ウクライナ優位の体制から、ロシアが追い付き、ウクライナの兵器供給体制を凌駕できる段階になっているというロシアの現地報告である。 無人機については、レーザー兵器の存在を無視するわけにいかない。 ①イスラエル アイアンビーム「新型レーザー兵器」 ②米国がペルシャ湾で「レーザー兵器」の発射実験 ③日本防衛省「高出力レーザーシステム」を防衛装備庁に納品。 ④中国なども開発を進めている。 兵器の優位性を論じても、お互いに優位に立ったり後退したりと絶対的優位などを維持できない。このようなロシアのプロパガンダでは今の戦争を回避できない。外交交渉の道を選択していくべきでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
米国がウクライナ支援できない状況下で、日本がウクライナ支援する会議を東京で行う。
具体的には2月19日に日本・ウクライナ経済復興推進会議である。官民一体によるウクライナの復旧・復興支援を目的とする会議であり、「特にエナルギー分野の支援」が中心になる。10本以上の協力文書への署名予定。ポーランドや国際機関の関係者も招待される。
今回のブログは、ロシア外務省関係者がロシア・ウクライナの戦況を伝えている。
ウクライナ優位の体制から、ロシアが追い付き、ウクライナの兵器供給体制を凌駕できる段階になっているというロシアの現地報告である。
無人機については、レーザー兵器の存在を無視するわけにいかない。
①イスラエル アイアンビーム「新型レーザー兵器」
②米国がペルシャ湾で「レーザー兵器」の発射実験
③日本防衛省「高出力レーザーシステム」を防衛装備庁に納品。
④中国なども開発を進めている。
兵器の優位性を論じても、お互いに優位に立ったり後退したりと絶対的優位などを維持できない。このようなロシアのプロパガンダでは今の戦争を回避できない。外交交渉の道を選択していくべきでしょう。