日本で製造されたパトリオットがウクライナで使用されれば、日本はロシアの反撃目標となる。遠く離れたイギリスが嫌露を掲げるのとは次元が違う。日本は隣国だから深刻だ。日本にはノモンハンという前科もあり、ロシアは新たな備えを綿密に用意しよう。

その備えの一つは北朝鮮との軍事同盟の強化だ。もう既に発表されているがロシアの軍事最先端技術の北朝鮮への贈与だろう。

その結果、ウクライナ、イスラエル、日本と言う二流（一流は米中露）の軍国群が生まれ、米帝を守る軍事衛星国家グループを形成し、米帝の指揮の下に日本は動くことになるのだ。

その結果、日本は間違いなく福祉予算を削り健康保険を廃止し戦時経済政策を採用し新たな戦前を復活させることになる。

米帝を信奉するB層がリードする日本だから仕方ないと諦めるしかない。

そこから日本を救済するのは米帝の財政的破綻だけだ。実に情けない話だ。