中庸左派 のコメント

「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」

 ジョセフ・ウイルソン氏の生涯に思いを馳せた時、上記の宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の一節を想起した。

 「ただしいみち」が虚しく思えるシオニストやアメリカ帝国ネオコンらの悪辣ぶり。神も仏もないものか?善とは何か?悪とは何か?人間は自問を続けるしか無いのであろう。

 自問を続けた果てに、忖度せず、長いものに巻かれず、自分が正しいと信ずるところに忠実に生き抜いた様は、人々の心になにがしかの痕跡を残すのであろう。

No.8 12ヶ月前

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