> 尹錫悦大統領がかじを切って改善の歯車が回り始めた。 誤)尹錫悦大統領がかじを切って 正)米国(DS)の圧力で だが、DSメディアの日経が「正しく」書くわけがない。 > 逆回転の恐れはないのか。 大いにあるだろう。米国(DS)の圧力で回り始めたイカサマに過ぎない「改善の歯車」だからだ。 殊に日本政府には、今尚、朝鮮で非道を為出かした歴史を真摯に総括する気など皆無でないか。だからイカサマなのだ。 かつて生放送で、日本の人種問題=朝鮮人差別である旨指摘されたが、これも上記「総括」が なおざり だからである。 斎藤泰彦著「わが心の安重根―千葉十七・合掌の生涯」に次が出ていた- <第一、十年ほど前、伊藤さんの指揮で、韓国王妃を殺害しました。 (注)これは明治二十八年(一八九五)十月の閔妃殺害事件をさす。 第二、五年前に伊藤さんは兵力をもって、韓国にとっては非常に不利益な、五ケ条の条約を締結させました。 (注)これは明治三十八年(一九〇五)十一月十七日、伊藤全権大使のもとに調印された第二次日韓協約をさす。日本は韓国の外交権を全面委譲させ、ソウルに韓国統監府を置いて保護政治を強化していった。韓国併合への実質的な第一歩となった条約である。 第三、三年前、伊藤さんが締結した十二ヶ条の条約は、韓国の軍隊にとって、非常に不利益なものとなりました。 (注)これは明治四十年(一九〇七)七月二十四日、伊藤初代韓国統監のもとに調印された第三次日韓協約をさす。全文七ヶ条であるが、安重根は第二次協約の五ヶ条と合わせ十ニヶ条としている。この第三次協約で、韓国の内政は統監指導下に完全掌握され、翌八月には韓国軍も解散させられたことをさす。 第四、伊藤さんは、強要して韓国皇帝を退位させました。 (注)これは明治三十九年(一九〇六)六月、ハーグ密使事件が発覚し、韓国皇帝高宗が伊藤統監によって退位させられたことをさす。このあと第三次日韓協約が結ばれた。 第五、韓国の軍隊は、伊藤さんによって解散させられました。 (注)前述の「第三」と同じ。 第六、条約締結に韓国民が憤り、義兵が起こると、伊藤さんはこれに絡んで韓国の良民を多数殺させました。 第七、韓国の政治、その他の権利を奪いました。 第八、韓国の学校で用いた良好な教科書を、伊藤さんの指揮で焼却させました。 第九、韓国人民に、新聞の購読を禁止しました。 第十、充当させる財政もないのに、性質のよくない韓国の官吏に金を与え、韓国民には何も知らせず、しまいには第一銀行券を発行させています。 第十一、韓国民に負担させる国債二千三百万円を募り、官吏が勝手に分配し、また韓国民の土地を奪いました。これは韓国民にとって、非常に不利益な事です。 第十ニ、伊藤さんは、東洋の平和を撹乱しました。すなわち日露戦争当時から「東洋平和を維持するため」と言いながら、韓国皇帝を退位させるなど、当初の宣言とはことごとく反対の結果を見るに至り、韓国民二千万はみな憤慨しております。 第十三、韓国が望まないのに、伊藤さんは韓国保護に名を借り、韓国政府の一部の者と意志を通じ、韓国に不利な施政をいたしております。 (注)第六からこの第十三までは、韓国統監としての伊藤の「内政改革」を非難したものである。 第十四、伊藤さんは、四十二年前に、現日本皇帝の御父君に当たられる御方を害しました。そのことはみな、韓国民が知っております。 (注)これは、慶応二年(一八六六)十二月の孝明天皇死没に、弑殺のうわさが流れたことにふれたもの。が、当時の伊藤はまだ宮中に出入りできる身分になく、また郷里で病臥中だったので、この項目だけは安重根の間違いであるとされている。 第十五、伊藤さんは、韓国民が憤慨しているにもかかわらず、日本皇帝や世界各国に対して「韓国は無事なり」と言って欺いております。 検察官溝淵孝雄は、この「伊藤の罪状十五ヶ条」を聞き終わって驚いた。これは、取り調べの冒頭で答えた「人物」が語る内容ではない、と内心舌をまいたのである。一つーつが、溝淵にとっても手厳しい指摘であった。今日の現状を、的確にとらえているとも思った。 溝淵は、安の顔をじっと見つめ、 「いま、陳述を聞けば、そなたは東洋の義士というべきであろう。義士が死刑の法を受けることはあるまい。心配しないでよい」 と、思わず言ってしまった。が、これに対し安は、 「私の死生については論じないでください。ただ、私の思っていることを、ただちに日本の天皇に上奏してください。すぐにでも伊藤さんのよからぬ政略を改め、東洋危急の大勢を救ってくださることを切望いたします」 と、答えた。 検察官の尋問はさらにつづくが、あとはいずれも伊藤の殺害動機を重視しながら、この事件の背後関係をこまかく追及しようとするものであった。しかし、尋問側にとっては、そうした枝の部分よりも、この「罪状十五ヶ条」のほうが大きな重みとなっていくのであった。> 私もそうだったが、こんなことは殆どの日本人は知らないだろう。 更には、上記「日本による韓国の不当支配」は今日の「米国(DS)による日本の不当支配」とまるで同じ構図でないか。これを実際に主導しているのはDSの手先、朝鮮系カルト教団だ。即ち、連中は日本に対する積年の恨みを晴らすべく、DSの威を借りて復讐に邁進中いうことだ。 紀藤正樹弁護士「これが統一教会の真実です」 韓鶴子総裁の〝日本は賠償を〟発言を批判(東スポ 2023/7/3) https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/268443 <弁護士の紀藤正樹氏が3日...旧統一教会...トップの韓鶴子総裁の発言について言及した...韓総裁が今年6月末...「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」と発言したことが報じられた。 旧統一教会は...韓国への年間数百億円ともされる送金を取りやめると説明していたが、今回の報道で教団トップが依然として、韓国への賠償を求めていることが明らかになった格好だ。 紀藤氏は記事を引用し「内部からの情報ですが、やはり出ましたね。これが統一教会の真実です」とコメント。 続けて...複数の関連団体が旧統一教会のダミーとして活動の場を広げていることを指摘した。 その上で紀藤氏は「統一教会は正体隠しの伝道をやめると真に言い反省すると言うならこうした市民から見ると欺瞞的に見える関連団体の整理をするのがまず先ですね」とつづった。> つまり、統一教会は、「ノルド・ストリーム」方式―目的のためには手段を選ばない-で日本への復讐を続けるということだ。連中が今だに日本で でかいツラができるのも、DSがバックについているからに他ならない。 少なくとも、日本が係る「歴史総括」をマジメにやらない限り、何時までも統一教会etc.の朝鮮系カルトに付け入る隙を与え続けることになる。DSの「統一教会」利用も終わらない。
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> 尹錫悦大統領がかじを切って改善の歯車が回り始めた。
誤)尹錫悦大統領がかじを切って
正)米国(DS)の圧力で
だが、DSメディアの日経が「正しく」書くわけがない。
> 逆回転の恐れはないのか。
大いにあるだろう。米国(DS)の圧力で回り始めたイカサマに過ぎない「改善の歯車」だからだ。
殊に日本政府には、今尚、朝鮮で非道を為出かした歴史を真摯に総括する気など皆無でないか。だからイカサマなのだ。
かつて生放送で、日本の人種問題=朝鮮人差別である旨指摘されたが、これも上記「総括」が なおざり だからである。
斎藤泰彦著「わが心の安重根―千葉十七・合掌の生涯」に次が出ていた-
<第一、十年ほど前、伊藤さんの指揮で、韓国王妃を殺害しました。
(注)これは明治二十八年(一八九五)十月の閔妃殺害事件をさす。
第二、五年前に伊藤さんは兵力をもって、韓国にとっては非常に不利益な、五ケ条の条約を締結させました。
(注)これは明治三十八年(一九〇五)十一月十七日、伊藤全権大使のもとに調印された第二次日韓協約をさす。日本は韓国の外交権を全面委譲させ、ソウルに韓国統監府を置いて保護政治を強化していった。韓国併合への実質的な第一歩となった条約である。
第三、三年前、伊藤さんが締結した十二ヶ条の条約は、韓国の軍隊にとって、非常に不利益なものとなりました。
(注)これは明治四十年(一九〇七)七月二十四日、伊藤初代韓国統監のもとに調印された第三次日韓協約をさす。全文七ヶ条であるが、安重根は第二次協約の五ヶ条と合わせ十ニヶ条としている。この第三次協約で、韓国の内政は統監指導下に完全掌握され、翌八月には韓国軍も解散させられたことをさす。
第四、伊藤さんは、強要して韓国皇帝を退位させました。
(注)これは明治三十九年(一九〇六)六月、ハーグ密使事件が発覚し、韓国皇帝高宗が伊藤統監によって退位させられたことをさす。このあと第三次日韓協約が結ばれた。
第五、韓国の軍隊は、伊藤さんによって解散させられました。
(注)前述の「第三」と同じ。
第六、条約締結に韓国民が憤り、義兵が起こると、伊藤さんはこれに絡んで韓国の良民を多数殺させました。
第七、韓国の政治、その他の権利を奪いました。
第八、韓国の学校で用いた良好な教科書を、伊藤さんの指揮で焼却させました。
第九、韓国人民に、新聞の購読を禁止しました。
第十、充当させる財政もないのに、性質のよくない韓国の官吏に金を与え、韓国民には何も知らせず、しまいには第一銀行券を発行させています。
第十一、韓国民に負担させる国債二千三百万円を募り、官吏が勝手に分配し、また韓国民の土地を奪いました。これは韓国民にとって、非常に不利益な事です。
第十ニ、伊藤さんは、東洋の平和を撹乱しました。すなわち日露戦争当時から「東洋平和を維持するため」と言いながら、韓国皇帝を退位させるなど、当初の宣言とはことごとく反対の結果を見るに至り、韓国民二千万はみな憤慨しております。
第十三、韓国が望まないのに、伊藤さんは韓国保護に名を借り、韓国政府の一部の者と意志を通じ、韓国に不利な施政をいたしております。
(注)第六からこの第十三までは、韓国統監としての伊藤の「内政改革」を非難したものである。
第十四、伊藤さんは、四十二年前に、現日本皇帝の御父君に当たられる御方を害しました。そのことはみな、韓国民が知っております。
(注)これは、慶応二年(一八六六)十二月の孝明天皇死没に、弑殺のうわさが流れたことにふれたもの。が、当時の伊藤はまだ宮中に出入りできる身分になく、また郷里で病臥中だったので、この項目だけは安重根の間違いであるとされている。
第十五、伊藤さんは、韓国民が憤慨しているにもかかわらず、日本皇帝や世界各国に対して「韓国は無事なり」と言って欺いております。
検察官溝淵孝雄は、この「伊藤の罪状十五ヶ条」を聞き終わって驚いた。これは、取り調べの冒頭で答えた「人物」が語る内容ではない、と内心舌をまいたのである。一つーつが、溝淵にとっても手厳しい指摘であった。今日の現状を、的確にとらえているとも思った。
溝淵は、安の顔をじっと見つめ、
「いま、陳述を聞けば、そなたは東洋の義士というべきであろう。義士が死刑の法を受けることはあるまい。心配しないでよい」
と、思わず言ってしまった。が、これに対し安は、
「私の死生については論じないでください。ただ、私の思っていることを、ただちに日本の天皇に上奏してください。すぐにでも伊藤さんのよからぬ政略を改め、東洋危急の大勢を救ってくださることを切望いたします」
と、答えた。
検察官の尋問はさらにつづくが、あとはいずれも伊藤の殺害動機を重視しながら、この事件の背後関係をこまかく追及しようとするものであった。しかし、尋問側にとっては、そうした枝の部分よりも、この「罪状十五ヶ条」のほうが大きな重みとなっていくのであった。>
私もそうだったが、こんなことは殆どの日本人は知らないだろう。
更には、上記「日本による韓国の不当支配」は今日の「米国(DS)による日本の不当支配」とまるで同じ構図でないか。これを実際に主導しているのはDSの手先、朝鮮系カルト教団だ。即ち、連中は日本に対する積年の恨みを晴らすべく、DSの威を借りて復讐に邁進中いうことだ。
紀藤正樹弁護士「これが統一教会の真実です」 韓鶴子総裁の〝日本は賠償を〟発言を批判(東スポ 2023/7/3)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/268443
<弁護士の紀藤正樹氏が3日...旧統一教会...トップの韓鶴子総裁の発言について言及した...韓総裁が今年6月末...「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」と発言したことが報じられた。
旧統一教会は...韓国への年間数百億円ともされる送金を取りやめると説明していたが、今回の報道で教団トップが依然として、韓国への賠償を求めていることが明らかになった格好だ。
紀藤氏は記事を引用し「内部からの情報ですが、やはり出ましたね。これが統一教会の真実です」とコメント。
続けて...複数の関連団体が旧統一教会のダミーとして活動の場を広げていることを指摘した。
その上で紀藤氏は「統一教会は正体隠しの伝道をやめると真に言い反省すると言うならこうした市民から見ると欺瞞的に見える関連団体の整理をするのがまず先ですね」とつづった。>
つまり、統一教会は、「ノルド・ストリーム」方式―目的のためには手段を選ばない-で日本への復讐を続けるということだ。連中が今だに日本で でかいツラができるのも、DSがバックについているからに他ならない。
少なくとも、日本が係る「歴史総括」をマジメにやらない限り、何時までも統一教会etc.の朝鮮系カルトに付け入る隙を与え続けることになる。DSの「統一教会」利用も終わらない。