日本と韓国が仲良くなったとメデイアは大忙し。その根っこには中国嫌いというセンチメントがあるんでしょう。尹も岸田もバイデンの口先に乗ってはしゃいでいる。笑止千万。

実は、バイデンの中露封じ込め戦略は敗北に向かっているのです。日韓がいくら勇んでもその流れは止まらない。広島G７が単なる茶番だったと言うことが分るのです。無知蒙昧に操作された自民党以下全国民がはっと気付くことになるです。中国にどう謝るのでしょうか？

米国のブリンケンが「台湾独立を支持しない」と発言したが、これは米国の事実上の対中和睦を意味しています。続いて財務長官のイエレンが中国を訪ね、責任者と話すのですが、目的は唯一つ、米国の通貨大改革への理解と協力でしょう。

日本のメデイアは一切報じてませんが、上海協力機構が近々国際通貨を発足させることを宣言するのです。半世紀以上前にニクソンショックが世界を席巻しましたが、敗色のベトナム戦争とのカクテル効果でそのショックが減殺されました。今回もその時と同じように敗色濃厚のウクライナ戦争とのカクテルでドル基軸の廃位が打ち出されるに違いありません。

その時のウクライナ人、日本人、韓国人のショックの大きさは測り知れないでしょうね。