NHKの「100分で名著」で今ナオミ・クラインの「ショックドクトリン」をやっているんですけど、

正にウクライナが現在進行形のショックドクトリンですね。

米国民が税金を負担して軍産複合体に武器援助をさせて、自国の負担に悲鳴を上げた米国は

属国の日本に負担を強いていて少なくとも日本政府は自国の国民が貧困に窮しても

その要求に応えようとしていますよね。

アゾフはドネツクでロシア系住民を虐殺していたごろつき上がりのネオナチ野郎どもですが、

それに対抗するためにワグネルが介入するようになったようです。

ドネツクのロシア系住民にとっては守護者のような存在だったようです。

今回のクーデターのような報道をされている事象はプリゴジン氏に言わせれば

「ロシアは解放すべき地域の開放政策は既に終了し、ウクライナに勝利しているのだから

さっさと勝利宣言をしてこの愚かな戦争を終結させろ」ということみたいです.

プーチンは今の状態で西側諸国が自損事故的に窮状に陥っているので辞めてやるものか状態ですし

米国側は軍産複合体がこんな金儲けを辞められるかっていう状態でしょうか。

私の希望としては日本は上手く米国から距離を取って無駄な支出を借金してまで米国に貢ぐのではなく

是非とも困窮する日本国民のために使って頂きたいし将来のために教育無償化等の日本の将来につながる

政策を行ってほしいですね。