>ワシントンとヨーロッパの当局者は、ウクライナに対し、領土外での攻撃が度を越したものだと警告した。 全くアメリカ帝国のマッチポンプには呆れたものだ。 ロシアによる特別軍事作戦にしても、アメリカ帝国がマイダンクーデター等を焚き付けて、ウクライナ国内のネオナチ偏狭ナショナリストらによる露系ウクライナ人の虐殺に手をかしたことが招いたものだ。 民主主義対専制主義みたいな、本質を隠蔽したプロパガンダ大義により多くの世界中の軽信B層を騙して戦争を煽り、今だに武器支援を続けて、ウクライナ人死者の増大を後押ししている。 呆れた内政干渉、介入主義だ。 結果、ブダノフのようなヤケクソの跳ねっ返りを生み出した。 最初から、ウクライナに降参を促せば、ブダノフのような跳ねっ返りも抑えられ、ロシアによる戦術核使用の必然性も考慮せずにいられたものを。 4月25日のMoon of Alabamaの見出しは「バイデンはウクライナをあきらめる準備をしている」であった。 「大騒ぎしたウクライナの「反攻」は、クリミアへのロシアの補給線を断ち切り、「占領地」を解放するという目的を達成できない運命にある。バイデン政権はこのことをようやく認識し、期待値を下げ、自分以外の人間を先回りして非難することに出た。」とのことである。 「もしウクライナがペンタゴンの計画通りにはいかないとわかったら、「停戦」に追い込まれるでしょう」 「ウクライナも支援するNATO諸国も、戦争を延長する手段を持っていない。」 https://www.politico.com/news/2023/04/24/biden-ukraine-russia-counteroffensive-defense-00093384 因みに上記の「politico」の記事によると、「紛争が始まってから 14 か月が経ち、ウクライナ人は驚異的な損失を被り、約 100,000 人が死亡し、トップの兵士の多くが脇に追いやられたり、疲弊したりしました。軍隊はまた、歴史的な量の弾薬と武器を使い果たし、西側の驚異的な生産量でさえ、ゼレンスキーの緊急の要求に匹敵することはできません.」となっているが、Moon of Alabamaは、そんな程度ではない、述べている。 「総犠牲者数は 100,000 の倍数です。」 軍事力において、ウクライナに勝るロシアによる特別軍事作戦が、こういう結果になることは、当初から私自身は予測していた。勿論、軍事力が戦争の勝敗を決する訳では無いかもしれない。しかし、当初からウクライナに「大義」がないことは明白だった。ロシアの特別軍事作戦を誘引した要因の一つは、ウクライナの大義なき内戦であった。 だから、このアジアの島国日本の多数が、関係ないのに何故かウクライナ応援団をしていることが、私には異様に見えて仕方なかった。 まだ、総括は早いだろう。しかし、主流権威筋メディアに煽られてヤミクモにウクライナ応援を叫んだ軽信B層達が反省する日が来るのか、わたしはそれを注目している。
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孫崎享チャンネル
(ID:119568177)
>ワシントンとヨーロッパの当局者は、ウクライナに対し、領土外での攻撃が度を越したものだと警告した。
全くアメリカ帝国のマッチポンプには呆れたものだ。
ロシアによる特別軍事作戦にしても、アメリカ帝国がマイダンクーデター等を焚き付けて、ウクライナ国内のネオナチ偏狭ナショナリストらによる露系ウクライナ人の虐殺に手をかしたことが招いたものだ。
民主主義対専制主義みたいな、本質を隠蔽したプロパガンダ大義により多くの世界中の軽信B層を騙して戦争を煽り、今だに武器支援を続けて、ウクライナ人死者の増大を後押ししている。
呆れた内政干渉、介入主義だ。
結果、ブダノフのようなヤケクソの跳ねっ返りを生み出した。
最初から、ウクライナに降参を促せば、ブダノフのような跳ねっ返りも抑えられ、ロシアによる戦術核使用の必然性も考慮せずにいられたものを。
4月25日のMoon of Alabamaの見出しは「バイデンはウクライナをあきらめる準備をしている」であった。
「大騒ぎしたウクライナの「反攻」は、クリミアへのロシアの補給線を断ち切り、「占領地」を解放するという目的を達成できない運命にある。バイデン政権はこのことをようやく認識し、期待値を下げ、自分以外の人間を先回りして非難することに出た。」とのことである。
「もしウクライナがペンタゴンの計画通りにはいかないとわかったら、「停戦」に追い込まれるでしょう」
「ウクライナも支援するNATO諸国も、戦争を延長する手段を持っていない。」
https://www.politico.com/news/2023/04/24/biden-ukraine-russia-counteroffensive-defense-00093384
因みに上記の「politico」の記事によると、「紛争が始まってから 14 か月が経ち、ウクライナ人は驚異的な損失を被り、約 100,000 人が死亡し、トップの兵士の多くが脇に追いやられたり、疲弊したりしました。軍隊はまた、歴史的な量の弾薬と武器を使い果たし、西側の驚異的な生産量でさえ、ゼレンスキーの緊急の要求に匹敵することはできません.」となっているが、Moon of Alabamaは、そんな程度ではない、述べている。
「総犠牲者数は 100,000 の倍数です。」
軍事力において、ウクライナに勝るロシアによる特別軍事作戦が、こういう結果になることは、当初から私自身は予測していた。勿論、軍事力が戦争の勝敗を決する訳では無いかもしれない。しかし、当初からウクライナに「大義」がないことは明白だった。ロシアの特別軍事作戦を誘引した要因の一つは、ウクライナの大義なき内戦であった。
だから、このアジアの島国日本の多数が、関係ないのに何故かウクライナ応援団をしていることが、私には異様に見えて仕方なかった。
まだ、総括は早いだろう。しかし、主流権威筋メディアに煽られてヤミクモにウクライナ応援を叫んだ軽信B層達が反省する日が来るのか、わたしはそれを注目している。