係る紛争勃発から1ヶ月も経たない頃、「ウクライナ紛争で責められるべきは誰か?」なる調査で、中国は52%が「米国」と回答していた。(11%のみ「ロシア」と回答) https://brandfinance.com/press-releases/russias-soft-power-collapses-globally-following-invasion-attitudes-towards-ukraine-soar つまり、中国は当初から「明日は我が身」と悟っている。「競争」本能だけで向かってくる米国(DS)に対して中国が「傾向と対策」を あれこれ研究するのは当然だ。 それにしても、DSメディアの毎度お馴染み、「殺し合い」をゲーム扱いで論評するだけの この論調、人間としては終わってるのでないか。いくらグテグテ書いたところで、米国が成功した侵略は唯の1例しかない。残りは周知の通り連戦連敗だ。米国(DS)が中国相手に戦争やっても惨敗は目に見えている。 この記事を書いたクリス・バックリー氏は、中国滞在歴も長い大の中国通のようだが、その「共存」本能への言及が皆無というのは一体何なのか。実は、中国のことは何も解かってないのか。
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孫崎享チャンネル
(ID:18471112)
係る紛争勃発から1ヶ月も経たない頃、「ウクライナ紛争で責められるべきは誰か?」なる調査で、中国は52%が「米国」と回答していた。(11%のみ「ロシア」と回答)
https://brandfinance.com/press-releases/russias-soft-power-collapses-globally-following-invasion-attitudes-towards-ukraine-soar
つまり、中国は当初から「明日は我が身」と悟っている。「競争」本能だけで向かってくる米国(DS)に対して中国が「傾向と対策」を あれこれ研究するのは当然だ。
それにしても、DSメディアの毎度お馴染み、「殺し合い」をゲーム扱いで論評するだけの この論調、人間としては終わってるのでないか。いくらグテグテ書いたところで、米国が成功した侵略は唯の1例しかない。残りは周知の通り連戦連敗だ。米国(DS)が中国相手に戦争やっても惨敗は目に見えている。
この記事を書いたクリス・バックリー氏は、中国滞在歴も長い大の中国通のようだが、その「共存」本能への言及が皆無というのは一体何なのか。実は、中国のことは何も解かってないのか。