またしてもミヤマカラス(チェーホフ)に皮肉られること必至のCNN(DSメディア)記事だ。数学者・森毅氏の「当たり前のことを大袈裟に扱うな」が思い出される。11 minutesと言えば、 昨秋観た「11 Minut」(2014/イエジー・スコリモフスキ監督)は面白かったが、それはどうでもいい。今、大衆が読むべきは以下のような記事であり、それに煙幕を張るのがCNNの役回りということだ。 SLAY February 24, 2023(南雲香織氏TWTR経由) コロナ死亡者の92%は「ワクチン接種済」、政府調査で判明 https://slaynews.com/news/covid-deaths-fully-vaccinated-government-study-finds/ フランク・バーグマン記 昨年、コロナで死亡した人の92%は「ワクチン接種済」であったという驚くべき新報告書が、米政府からひっそりと発表された。 公式の数字によると、過去2年間に英国で起きたコロナ死のうち、「2回」「3回」「4回」ワクチン接種した人が10人に9人を占めたということだ。 2022年全体では、ワクチン接種済がコロナ死亡者の92%を占めた。 この政府の公式データは、英国に拠点を置くThe Exposéの新しいレポートで明らかにされた。 2023年2月21日、英国政府機関である国家統計局(ONS)は、2022年12月31日までの英国におけるワクチン接種状況別の死亡者数データを発表した。 それによると、10月の1カ月間、ワクチン未接種の住民のコロナ死はわずか125人だったことが明らかになった。 同時期に、少なくとも1回目の接種を受けた人の死亡は24人、6カ月以上前に2回目の接種を受けた人の死亡は100人だった。 しかし、3回目の接種または「ブースター」接種を受けた人の間では、2,100人以上が死亡している。 また、2,300人近くが「ワクチン接種歴あり」、つまりある時点でワクチンを接種した人たちの間で死亡が生じているのだ。 「これは例外事象ではない」と報告書は言っている。 「私たちはONSから提供された数字をもとに、2021年4月1日から2022年12月31日までの21カ月間、英国におけるワクチン接種状況別の月別コロナ死者数を示すグラフを作成した」 「2021年5月は、コロナ死者数が最も少なく、ワクチン接種者では205人、ワクチン非接種者ではわずか84人だった」 「しかし、1年後、コロナ死者数は450%増加し、ワクチン接種者では1,494人、ワクチン未接種者ではわずか96人だった」 と説明されている。 「もし、コロナワクチン接種が効果的であれば、死亡者数は増加するどころか、年々減少しているはずだ」 「ワクチン未接種者のコロナ死は、ほとんど無視できるレベルになっている」と報告書は述べている。 一方、「ワクチン接種者の死亡は、時間が経つにつれてより顕著になっている」 「例えば、2021年4月1日から12月31日の間に、17,150人のコロナ死があり、そのうち13,116人がワクチン接種者、4,034人がワクチン未接種者だった」と説明されている。 「つまり、コロナ死の76.5%はワクチン接種者であり、一方、死亡の23.5%はワクチン非接種者であった」と説明している。 最終的に、ワクチン接種者のコロナ死亡率は94%に急増したと、報告書は結論付けている。 報告書は、「過去21ヶ月間のコロナ死者10人のうち9人が、完全なワクチン接種者である」と指摘している。 「これらは、コロナワクチン接種が本当に95%まで死亡を防ぐ効果がある場合に見込める数字ではない」 * 西側のコロナワクチン接種が盛んな国で顕著になっている超過死亡/出生率低下の原因がファイザー/モデルナ等のコロナワクチン接種であることは間違いない。それでも、あくまで白を切る日本政府/厚労省である。日航123便撃墜でも白を切り続けるのと全く同じ図だ。
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またしてもミヤマカラス(チェーホフ)に皮肉られること必至のCNN(DSメディア)記事だ。数学者・森毅氏の「当たり前のことを大袈裟に扱うな」が思い出される。11 minutesと言えば、 昨秋観た「11 Minut」(2014/イエジー・スコリモフスキ監督)は面白かったが、それはどうでもいい。今、大衆が読むべきは以下のような記事であり、それに煙幕を張るのがCNNの役回りということだ。
SLAY February 24, 2023(南雲香織氏TWTR経由)
コロナ死亡者の92%は「ワクチン接種済」、政府調査で判明
https://slaynews.com/news/covid-deaths-fully-vaccinated-government-study-finds/
フランク・バーグマン記
昨年、コロナで死亡した人の92%は「ワクチン接種済」であったという驚くべき新報告書が、米政府からひっそりと発表された。
公式の数字によると、過去2年間に英国で起きたコロナ死のうち、「2回」「3回」「4回」ワクチン接種した人が10人に9人を占めたということだ。
2022年全体では、ワクチン接種済がコロナ死亡者の92%を占めた。
この政府の公式データは、英国に拠点を置くThe Exposéの新しいレポートで明らかにされた。
2023年2月21日、英国政府機関である国家統計局(ONS)は、2022年12月31日までの英国におけるワクチン接種状況別の死亡者数データを発表した。
それによると、10月の1カ月間、ワクチン未接種の住民のコロナ死はわずか125人だったことが明らかになった。
同時期に、少なくとも1回目の接種を受けた人の死亡は24人、6カ月以上前に2回目の接種を受けた人の死亡は100人だった。
しかし、3回目の接種または「ブースター」接種を受けた人の間では、2,100人以上が死亡している。
また、2,300人近くが「ワクチン接種歴あり」、つまりある時点でワクチンを接種した人たちの間で死亡が生じているのだ。
「これは例外事象ではない」と報告書は言っている。
「私たちはONSから提供された数字をもとに、2021年4月1日から2022年12月31日までの21カ月間、英国におけるワクチン接種状況別の月別コロナ死者数を示すグラフを作成した」
「2021年5月は、コロナ死者数が最も少なく、ワクチン接種者では205人、ワクチン非接種者ではわずか84人だった」
「しかし、1年後、コロナ死者数は450%増加し、ワクチン接種者では1,494人、ワクチン未接種者ではわずか96人だった」
と説明されている。
「もし、コロナワクチン接種が効果的であれば、死亡者数は増加するどころか、年々減少しているはずだ」
「ワクチン未接種者のコロナ死は、ほとんど無視できるレベルになっている」と報告書は述べている。
一方、「ワクチン接種者の死亡は、時間が経つにつれてより顕著になっている」
「例えば、2021年4月1日から12月31日の間に、17,150人のコロナ死があり、そのうち13,116人がワクチン接種者、4,034人がワクチン未接種者だった」と説明されている。
「つまり、コロナ死の76.5%はワクチン接種者であり、一方、死亡の23.5%はワクチン非接種者であった」と説明している。
最終的に、ワクチン接種者のコロナ死亡率は94%に急増したと、報告書は結論付けている。
報告書は、「過去21ヶ月間のコロナ死者10人のうち9人が、完全なワクチン接種者である」と指摘している。
「これらは、コロナワクチン接種が本当に95%まで死亡を防ぐ効果がある場合に見込める数字ではない」
*
西側のコロナワクチン接種が盛んな国で顕著になっている超過死亡/出生率低下の原因がファイザー/モデルナ等のコロナワクチン接種であることは間違いない。それでも、あくまで白を切る日本政府/厚労省である。日航123便撃墜でも白を切り続けるのと全く同じ図だ。