お馴染みの「読み人知らず」氏。まだ検索にかからないが、それはどうでもいい。 > 米国は、今、「新冷戦」により世界を「民主主義VS専制主義」に分断し、中ロなど「専制主義」陣営を孤立させようと躍起になっている 「民主主義VS専制主義」も、米国(DS)が「問答無用」の武力侵攻をやる際の体のいい口実でしかない「人道的介入」と同じ響きだ。つまり、大衆を騙すための方便に過ぎない。「民衆が自由&平等でいられる社会」を守るのが米国(DS)であるかのように錯覚させているだけだ。 先日ご紹介のライナー・マウスフェルト教授に倣えば、現代米欧の民主主義と「古代のアテネで実現されていた本来の意味での民主主義」は水と油だ。今日の民主主義=「エリート支配と財産秩序を守る」ためのシステムでしかない。そうして- > 米国の政治がウォール街の一握りの富者の、富者による、富者のための政治、「1%のための政治」と言われるのは、完全に的を射ていると思う。 と相成る。加えて、係るエリート達の「この世の春を謳歌する」現状にヒビを入れかねないのが中ロということだ。だから到頭「邪悪な中ロを潰せ!」に至ったのである。 > その「民主主義」が今求められていると強弁すること自体無理があるのではないか。 「”エリート支配と財産秩序を守る”主義が今求められている」━真っ当な者には とっくにバレバレの、DSのこの本音を尚も素っ惚け、底辺脳人種を騙くらかす確信犯ということだ。 > 社会保障が根付かない...また...グローバリズムや新自由主義が米国から生まれた DSは「”エリート支配と財産秩序を守る”主義」に固執し、これを世界規模に拡大してきたということだろう。 > こうした米国専制政治の圧力を打ち破る力はどこにあるのか。それは、国民にしかないと思う...広範な国民が一つになって、この対中対決の代理戦争への誘いに反対して立ち上がった時、それは、米国の圧力を持ってしても押さえることはできない。 その通りとは思う。N.チョムスキー教授も大衆の結束こそが力だと語っていた。だからこそDSは あれこれ分断に躍起になるのだ。だが、一つになって立上がった広範な(日本)国民を押さえ付けるのを、米国が諦めるまでには犠牲者も出る。お縄になる者も出る。それで「高く付くから、立上がるのはゴメンだ」となってしまうのが日本人である。フランス人とは違う。 > 国民が一つになって闘っていく上で...皆が心を一つにし、正しい方向に闘い進んでいけるスローガンがあってこそ、米国のいかなる圧力にも屈することなく、闘いを勝利へと推し進めていける。 実際問題として、広範な国民も単なる「烏合の衆」では無力のままであり、敵を倒す力となるには、ベクトルの向きを揃えざるを得ない。スローガンが必要なのも それ故でないか。 かつて、故・白川勝彦氏のブログに「一利を興すは、一害を除くに若かず」があった。その伝で民主党政権発足時は「事務次官ポスト廃止」を期待するも、ムダだった。係るスローガンも何某か「一害」に照準を定めるべきでないか。
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お馴染みの「読み人知らず」氏。まだ検索にかからないが、それはどうでもいい。
> 米国は、今、「新冷戦」により世界を「民主主義VS専制主義」に分断し、中ロなど「専制主義」陣営を孤立させようと躍起になっている
「民主主義VS専制主義」も、米国(DS)が「問答無用」の武力侵攻をやる際の体のいい口実でしかない「人道的介入」と同じ響きだ。つまり、大衆を騙すための方便に過ぎない。「民衆が自由&平等でいられる社会」を守るのが米国(DS)であるかのように錯覚させているだけだ。
先日ご紹介のライナー・マウスフェルト教授に倣えば、現代米欧の民主主義と「古代のアテネで実現されていた本来の意味での民主主義」は水と油だ。今日の民主主義=「エリート支配と財産秩序を守る」ためのシステムでしかない。そうして-
> 米国の政治がウォール街の一握りの富者の、富者による、富者のための政治、「1%のための政治」と言われるのは、完全に的を射ていると思う。
と相成る。加えて、係るエリート達の「この世の春を謳歌する」現状にヒビを入れかねないのが中ロということだ。だから到頭「邪悪な中ロを潰せ!」に至ったのである。
> その「民主主義」が今求められていると強弁すること自体無理があるのではないか。
「”エリート支配と財産秩序を守る”主義が今求められている」━真っ当な者には とっくにバレバレの、DSのこの本音を尚も素っ惚け、底辺脳人種を騙くらかす確信犯ということだ。
> 社会保障が根付かない...また...グローバリズムや新自由主義が米国から生まれた
DSは「”エリート支配と財産秩序を守る”主義」に固執し、これを世界規模に拡大してきたということだろう。
> こうした米国専制政治の圧力を打ち破る力はどこにあるのか。それは、国民にしかないと思う...広範な国民が一つになって、この対中対決の代理戦争への誘いに反対して立ち上がった時、それは、米国の圧力を持ってしても押さえることはできない。
その通りとは思う。N.チョムスキー教授も大衆の結束こそが力だと語っていた。だからこそDSは あれこれ分断に躍起になるのだ。だが、一つになって立上がった広範な(日本)国民を押さえ付けるのを、米国が諦めるまでには犠牲者も出る。お縄になる者も出る。それで「高く付くから、立上がるのはゴメンだ」となってしまうのが日本人である。フランス人とは違う。
> 国民が一つになって闘っていく上で...皆が心を一つにし、正しい方向に闘い進んでいけるスローガンがあってこそ、米国のいかなる圧力にも屈することなく、闘いを勝利へと推し進めていける。
実際問題として、広範な国民も単なる「烏合の衆」では無力のままであり、敵を倒す力となるには、ベクトルの向きを揃えざるを得ない。スローガンが必要なのも それ故でないか。
かつて、故・白川勝彦氏のブログに「一利を興すは、一害を除くに若かず」があった。その伝で民主党政権発足時は「事務次官ポスト廃止」を期待するも、ムダだった。係るスローガンも何某か「一害」に照準を定めるべきでないか。