メドベージェフと書くのが面倒なのでメドと書きますが、メド発言が話題になっています。しかし、この発言自体が、三流国家の発言ですね。「ロシアは大量破壊兵器による攻撃や「国家全体の存立が脅かされる」場合にのみ核兵器を使用する」とだけ言えばいい話です。ただ実際いまのロシアは三流国家であり、この戦争をしかけてしまったからには、負ければ四流以下になる瀬戸際です。そういう感じが正直にあらわれていて、わたしはメド発言はあまりいやではありません。そして、心配しなくても、このまま日本が落ちぶれてゆけば、日本の首相も、メド発言に対して、「約束を破るのはロシアの常でしたね」くらいは言い返す三流国家にもうすぐなるとおもいます。これも、こういうホンネの発言は、わたしは嫌いではありません。そしてそうなれば、以前よく書いていましたが、昭和の頃には、米国の属国として経済成長を満喫しつつ、米国と属国日本とを罵って気持ちよくなるヒトビトがいたと聞きます。そういうヒトビトの数も、うんと減るだろうと思います。